怒りのコミュニケーション
2022/5/15
伝える:言葉を使って、意味を説明する。
① 自分の気持ち
② 相手の気持ち
③ 相手の行動
① 自分の気持ち
② 相手の気持ち
③ 相手の行動
① 自分の気持ち
自分がなぜ、そう感じたのか?
論理的な理由を付けて話す。
感情だけでなく感情に至る自分の性格をベースした過程をストーリーと言わないまでも、流れを作って、説明する。
② 相手の気持ち
実際の相手の気持ちは、相手にしかわからない。
私は、相手の気持ちがわからない。
→ 自分にはどうしようもない = どうでもいい。
その論理の根本は①自分の気持ちである。
「 ①自分の気持ちが○○だから、私はあなたに□□だと思って欲しい 」
それが「 正しいかどうか 」ではなくて「 自分の気持ちに寄り添って欲しい 」という想いを伝える。
→ 相手の気持ちを自分の気持ちの鋳型に押しつける = 相手の思考のを強制
③ 相手の行動
相手の気持ちが「 自分の意図に沿うように変化したかどうか 」はわからない。
→ 自分にはどうしようもない = どうでもいい。
相手の気持ちが変化したとして、その後の行動を指し示す。
相手の気持ち ( 新 ) = 相手の気持ち ( 自分の意図 )
「 相手の気持ち ( 新 ) ならば、○○という行動を取るよね 」
気持ちと行動のつながりは、論理的でなければならない。
自分が想像する相手の論理である [ 相手はこう考えるはずだ ]。
※ここだけ、相手の心理を想定する必要がある。
相手が理解したか納得したかはわからない。
→ 自分にはどうしようもない = どうでもいい。
① 自分の気持ち
→ ② 相手の気持ち ( 自分が意図した、相手がそうあって欲しいという想い )
→ ③ 相手の行動 ( 私が相手に取って欲しい行動、私の中でのあるべき姿 )
→ ② 相手の気持ち ( 自分が意図した、相手がそうあって欲しいという想い )
→ ③ 相手の行動 ( 私が相手に取って欲しい行動、私の中でのあるべき姿 )
相手の頭の中は見えないから、この事象が、今後どういうふうに作用するかはわからない。
相手が自分ごととして捉えられるように伝える。
・相手のネガティブポイントを責める。
→ 相手が嫌な状況を想像させる。
・逆に相手のポジティブポイントをあげる。
→ 相手が快い状況を想像させる。
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