臭いが1番苦手なのかもしれない
2021/5/11
人は不快を嫌う。
人によって、嫌う不快は異なる。
不快の感じ方も人によって異なる。
味覚が人それぞれで異なるようなものだ。
つよい臭いが苦手だ。
香水
香水が苦手だ。
女性とデートで会った瞬間に、香水を付けていたら、香水が嫌いだとハッキリ伝える。付き合ってもない段階でも、はじめに、伝える。
女性がオシャレの一つとして、俺に「いい香りがする女性だ」と思われたくて付けてきた香水でも、香水が嫌いだと伝える。
人は、嫌われたくない。ましてや、デートするくらいの女性なのだ。「香水が嫌だ」とおもっても、言わずに我慢する人が多いかもしれない。
俺は、嫌なものは、嫌なのだ。
特に、香水は、ダメなのだ。
つよい香りは、気分が悪くなる。
コーヒー
コーヒーとストレスで、口臭がヤバい人がたまにいる。ツーンとした刺激臭である。
それに気付いた時、眠気覚ましのコーヒーをやめた。
あんな、不快な臭いを撒き散らすような人になりたくない。
タバコ
自分では気にならず、気付かなかったが、タバコも臭い。
アイコスに変えた。
もはや、アイコスもやめた。
自分から、不快な臭いを出したくない。
汗
汗臭いのも、不快な臭いだ。
スーツは汗をかく。
スーツを着るのをやめた。
太ると汗をかく。
いつも、太らないように気を付けている。
汗臭い臭いを出したくない。
頭皮
日常のジャンプーで落とせない皮脂が頭皮に詰まって、頭皮から匂う人がいるという情報に触れた。
美容院に行く時は、ヘッドスパが必須となった。
頭皮から臭いを出したくない。
加齢臭
不快な臭いを出さないためのことは、全部やる所存である。
40代である。
加齢臭が気になる。
でも、対処しょうがない。
老齢臭
さらに、老人になると、老齢臭を放つ人もいる
老齢臭は、あのツーンとした鼻に残る臭いだ、苦手だ。
でも、自分じゃ気付かないし、対処しようがない。
だからこそ、厄介だ。
そして、いつか、自分も、そういう人間になる可能性がある。
老いたくないのは、そういうこともあるんだろう。
臭いへの嫌悪
書いているうちに、自分がわかる。
- 自分の行動の至る所に、臭いへの嫌悪があった。
- 臭いへの嫌悪が、様々な行動に結び付いていた。
- 老いへの恐怖は、臭いへの嫌悪も、その一部だった。
書くまで、こんなに、「自分が、臭いに敏感に生きてきた」なんて知らなかった。
人のことは、どうでもいいし、気にしないけど、自分が、不快な臭いを人に放つのは、気にするという矛盾は、臭いへの嫌悪の形である。
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