ヒゲを生やしてる人に対してのヒゲ脱毛
2020/12/7
ヒゲ脱毛のターゲティング
ヒゲを生やしてない人へのヒゲ脱毛を勧めるのはわかる。
でも、ヒゲを生やしてる人へのヒゲ脱毛に対しても、需要はある。
湯浅は、10年以上ヒゲを生やしているのだが、ヒゲを剃らない訳ではない。ヒゲを剃って(切って)整える必要がある。
ヒゲは、生やすか、剃るかの二択ではない。
生やして整えるか、剃るかの二択である。
だから、ヒゲを生やしている人にも、需要はある。
そして、ヒゲを生やしている人は、そんな自分の潜在的な需要に気付いていない。
ヒゲを生やしている人に対するヒゲ脱毛は、ヒゲを生やしていない人の脱毛の半額以下というキーワードによって、成立する。
「本来ならば必要ない」と思われる人に、そして、潜在的な需要に気付いてない人に、対してのアプローチは、効果絶大である。
高価な保有効果
人は自分の所有物を高く評価する。
誰かの天井は、誰かの床。
持ち主という立場の時は、天井にいるし、買い手という立場の時は、床にいる。
3つの不合理な奇癖
- 自分の所有物を高く評価する
- 自分の所有物の喪失に対する嫌悪が強い
- 他の人が見る視点も、自分と同じと錯覚する
所有意識には、奇妙な特性がある。人は何かに打ち込めば打ち込むほど、所有意識が強くなる。
企業による
- 販売促進のためのお試し期間
- 30日間の返金保証
所有意識の植え付けであり、一度、所有意識が高まると、逃れられない。
所有意識は、物質的なものだけではない。思想においても、所有意識は働く。所有意識は、人の生活に織り込まれている。生活レベルを上げてしまうと、所有意識によって、生活が変わり、元に戻せない。
所有からの解放
扉を開けておく。
人は、別の選択への扉が閉ざされると考えるだけで、耐えられない。
全ての選択の自由を残しておくために同じように必死になる。
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