親友の結婚式乾杯挨拶
2021/10/31
親友の結婚式乾杯挨拶台本タタキ1
昨日ゴルフして楽しかった。
OBは、ボールが変なところに行って、ゲームで減点されることである。
前に進めばゴールに近づいているから、いいじゃないということ。
「OB以外はナイスショット」は、失敗以外、成功ということだ。
一方で、
人生は別に失敗と成功だけじゃなく、失敗でも成功でもない何でもないモノに囲まれている。
人生は別に不幸と幸福だけじゃなく、不幸でも幸福でもない平凡の中にある。
それでも「失敗以外、成功」「不幸以外、幸福」という価値観の人生の方が、楽しい。
旅が幸福で、人生の軸。
仕事で客に喜んでもらって、社会貢献をする。
仕事で同僚と一緒にプロジェクトをやり遂げる。
そして、誰かと一緒にいる幸福がある。その幸福の一つの形が結婚である。
旅も、仕事も、期間があって結果がわかりやすい。
だけど、結婚の本質は、結婚生活にあるから、生活という日常にしてしまう幸福だから、私たちは幸福の中にいることを忘れてしまう。
誰かよく知らない、生まれも育ちも違う他人と暮らし生活してくことの難しさの中にある幸福を忘れてしまう。
相手への愛情とか思いやりが日常の中に、埋没してしまう。
日常の中に、愛と思いやりを取り入れて、習慣化する。
「毎日愛している」と言う。
「行ってきます」のキスをする。
結婚生活はそうやって育んでいくものなのかもしれない。
親友の結婚式乾杯挨拶台本タタキ2
昨日ゴルフして楽しかった。
※OBは、ボールが変なところに行って、ゲームで減点されることである。
前に進めばゴールに近づいているから、いいじゃないということ。
「OB以外はナイスショット」は、失敗以外、成功ということだ。
一方で、
人生は別に失敗と成功だけじゃなく、失敗でも成功でもない何でもないモノに囲まれている。
人生は別に不幸と幸福だけじゃなく、不幸でも幸福でもない平凡の中にある。
それでも「失敗以外、成功」「不幸以外、幸福」という価値観の人生の方が、楽しい。
趣味 ( ゲーム・映画・スポーツ ) や、仕事や、家族、子どもがある。
すべてに共通なのは、楽しかった体験が集まって、幸福になる。
幸福は、後になって気付くモノ。
幸福の最中では、幸福に気付くのが難しい。
実は、幸福は、すぐ目の前にある。
40年後、80歳になった時に
「ボールが全然飛ばないなー」と言いながら、太一とゴルフをしている。
「でも、OB以外ナイスショット」って笑っている。
そして、呑みながら、想い出話しをしながら、「あの時楽しかったね」って人生を振り返っている。
その振り返る人生を過ごしているのが今である。40年後に振り返ったときに「楽しかったね」という人生の最中である。
40年後に笑い合えるような人生にするために、私たちは、今を生きる。
結婚式のスピーチ
「アンタよか奴やね」
って褒めてもって
「よかスピーチやったね」
って言われて
いろいろ考えて、台本作ったけど、台本にあることなんて、一言も話さず仕舞い
人生はいつも思い通りにならない
ただ、その場に応じてやっていくしかない
それでも、気持ちは伝わる
大好きな親友に捧げる愛の言葉
それは、魂の叫び
いつかの結婚式のリフレイン
そして、俺たちの人生にどうしても、入り浸ってしまう存在
そのすべての人生を肯定して愛して生きていくしかない
過去は事実なんだから、いい過去も、よくない過去も、受け止めていく人生
過去を受け入れて、今を生きる
スピーチのときは、何も考えられず、自分の心のうちを伝えただけで、一切の作りものでない
ただ、お前のこと、大好きだという気持ちしかない
俺は、誰かに何かをすることは上手じゃないかもしれない
でもね、俺は、熱いやつだから、熱を伝えることができるんだ
そして、熱だけが、不可逆
物理の世界で、熱が伝わって冷める
冷めたモノはもう熱を持たない
熱は冷めていく
熱とは一瞬の輝き
だからこそ、そこに意味がある
そこにしかないからこそ、意味がある
再現不可能な想い
熱
それが、ただ、人を感動へと導く
人生は失敗だらけ、上手になんて生きられない
でも、それでもいい、そうやってしか生きられない人もいる
やり直していいじゃない
「OB以外ナイスショット」でいいじゃない
結婚式で上手にできなかったけど、魂の叫びは、共感を得た
でも、気になるやろ?
俺が考えた、親友に捧げる愛の言葉
親友の幸せを心から願った言葉
最初で最後のラブレターのような
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