本要約の弱点、本要約に不足しているもの

本要約は素晴らしい、自分のためには

2021/9/7

  • 読み手にとって
    本要約は、時間の節約になる。本の要点がまとめてあって、簡単にインプットできる。便利である。
  • 書き手、自分にとって
    本を、もう1回読み直すのは時間がかかる、だから、本要約を読んで、思い出す。
    「アレっこの知識は、どっかで読んだな」と思う。本要約を検索する。
本要約に決定的に欠けているモノは何か?
エピソードである。実話である。体験である。

コレらは、本要約には登場しない。
コレらを、省いたモノが、本要約なのだから、余計なエピソードをすっ飛ばして、大事な点だけをまとめたモノが本要約だからだ。

本要約に登場しないエピソードにこそ、感情を動かし、「なるほど」と思い、納得して、理解して、要約内容を深く腹落ちさせる。

そういう意味においては、本要約は、事実の羅列に過ぎない。もちろん、そこから学びはあるが、多分、感動はない。本要約はサイボーグみたいなモノで、血は通ってない。だから、熱が欠除してしまう。

だから、本要約YouTubeを聞くだけでなく、実際に自分で本を読む。

「角さん」と呼んでしまうくらい田中角栄の本には熱があった。角さんのエピソードに心が揺れた、久しぶりに本に引き込まれた。

【本要約】相手の心をつかむ「人たらし」金銭哲学
カネで人の心は買えないが、カネに気配りという付加価値を付けることによって、人の心は動く。

今は、知らないことを知って、知識を付けて、自分のOSを再インストールしている最中だ。そこに知的発見「そんな考えもあったか!」とか「どういう考えなんだ?」とか、新しい知識に出合う喜びがある、新しい知識を思考する機会がある。

新しい知識はあるけど、心を動かすグッとくるエピソードはない。それが、本要約の答え、だから、本を読む必要がある。

逆に言えば、文章を書くときは、「エピソードが必要だ」ということ。エピソードが、物語が、人の心を動かす。

コメント

タイトルとURLをコピーしました