【本要約】つまらないがなくなる本

つまらないがなくなる本

2021/7/7

概要

多くの人は本を手にとっても、最初の1ページしか読まない。
【要点】
・忙しい人と思っている人ほど、つまらない人生を送っている。
・つまらないは、大切なことを教えてくれる、ありがたいモノである。
・人生がつまらない時に、人生の意味を探そうとすると、逆効果である。

儲かるビジネスは、退屈解消ビジネスが多い。スマホ・アプリ・ゲーム・映画・テレビなどのエンタメ全般である。人は、退屈を解消するために、たくさんのお金と時間を使ってきた。

  1. つまらないの正体
    日常で感じるつまらないとは何なのか?
    どんな種類や特徴があるのか?
  2. なぜつまらないのか
    つまらないと思う原因やメカニズム
    つまらないに対するよくある誤解

つまらないの正体

つまらない = 退屈
退屈から逃れるために失っているモノ
・お金
・時間
・健康
【湯浅的見解】
つまらないを退屈だと訳したら、それは違うでしょう。「つまらないがなくなる本」という本の名称だから読もうとしたのに、「退屈がなくなる本」なら読まない。最初の1ページも読まない。
・退屈
 暇である状態。
 時間を潰したい。
・つまらない
 やらなければならないことがあって、それがおもしろくない。 (仕事)
 おもしろいと思ってやっているけど、なんか違う。(ゲーム)
仕事がつまらない。ゲームがつまらない。
仕事が退屈とは言わない。ゲームが退屈とは言わない。

【一時的な退屈】

  • 単調さが続いている
  • 同じことが繰り返される
  • 何が起こるか予測できる

【慢性的な退屈】

  • 毎日がつまらない
  • 人生がつまらない

簡単な退屈解消法は逃避

  1. 瞬間的な快楽・刺激
    スマホ・テレビ・ゲーム・ネットサーフィン
  2. 活動
    仕事・家事・育児・遊び

  3. 好きな人・恋人・友人・家族
  4. 中毒
    タバコ・酒・ドラッグ・ギャンブル
  5. 宗教
  6. 暴力
  7. 睡眠

なぜつまらないのか

  • つまらない原因
    意味や楽しみがない
  • 一時的な退屈
    意味や楽しみがある経験をする
  • 慢性的な退屈
    意味や楽しみがある人生を過ごす

退屈から逃避を繰り返しても、その逃避に慣れ、飽きてくる。退屈からの逃避をやめるには、何もしないことの素晴らしさを知る。

多くの人は、活動中毒になっている。
何にもしないことに耐えられない。

何か考え事をしているときは、何かしているので、何もしていないことに、入らない。

何もしないことは、素晴らしいことだ。何もしないことの素晴らしさを理解すればするほど、つまらないの悪循環を断ち切れるようになる。

心の平安は、何もしないときに得られる。これを、理由なき幸せという。

  • 理由なく自分が満たされていれば、必要以上に刺激を求めなくなる。
  • 自分を満たそうとして刺激を得る必要がなくなる。

幸せでいるのに理由なんかいらない。というのが、理由なき幸せである。

何もしないとは、「自分の脳を休ませる」というモノである。脳と心はつながっていて、脳を休めると、心が安らぐ。

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