朝ごはんはドラッグ

仕事

朝ごはんはドラッグ

2021/8/24

みんな何で朝ごはんを食べるのだろう?

習慣と言ってしまえば、それは思考停止だ。

考えていたら、いずれ、何かのキッカケで、その答えに辿り着く。

朝ごはんは、仕事に行くためのドラッグだ。

仕事に行くには、気合いが必要だ。
「エイッ、ヤッ!」と自分を奮い立たせるエネルギーが必要だ。

そのエネルギーの補給源として、朝ごはんはある。仕事に行く、キッカケと言ってもいい。

休日は昼近くまで寝ているから、朝ごはんを食べないという人は、多い。
朝ごはんは、仕事に行くために必要なキッカケであって、休日に、わざわざ早起きして食べるモノではない。

朝から、仕事へ行く契機付けとして、エネルギー補給として、酒を呑んで行く人は、ほんのわずかだろう。

食事も酒も同じドラッグなのに。

酒を呑むと、脳の思考能力が低下する。

一方で、食事をすると、食物を消化するため、腸が身体のエネルギーの大半を消費する。
※昼ごはんの後に、眠くなるのは、腸の消化にエネルギーが使われて、脳にエネルギーが回らないからだ。

酒も食事も、どちらも、脳の思考を低下させることに変わりはない。ドラッグだからだ。

ただ、食事はいいけど、酒はダメというような風潮があるだけだ。食事をして仕事に行く人はいるけど、酒を呑んで仕事に行く人は少ないのは、文化が創造した価値観だ。

朝から、仕事で、最高のパフォーマンスを出すには、朝ごはんなしで、エネルギーを脳に集中させる。朝から酒を呑んで仕事に行かないのと同じだ。

朝から、朝ごはんというドラッグに頼らなきゃ、仕事に行けない気持ちも、わかるけど。

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