バグった世界へ〜未来の創造
2021/4/17
夫婦の変化
- 恋人から結婚して、夫婦になる。
- 子どもができて、家族が増える。
- 子どもを養育して、家族になる。
- 子どもが巣立って、また、夫婦に戻る。
2人の関係は、変化していく。
その変化に耐えられる人間性を持ち合わせた人が、離婚せずに結婚生活を送る。
離婚したことがある。
それは、人間性の欠如であるかもしれない。その変化に耐え続けられる2人でなかったかもしれない。
変化を嫌う脳
人の脳は、変化を嫌うように設計されている。
不変を好む。
でも、世界は変化していくし、社会も変化していくし、人間関係も変化していく。不変なモノなどない。
ここで、ミスマッチが起こっている。世界は変化していくのに、脳は不変であろうとするのだ。
脳の設計が、バグっている人は、不変を恐れない。それどころか、不変を好む人もいる。だから、世界と波長が合う。世界と波長が合うから、稼ぎもバグる。
「意図的にバグらせたのか」、「元々、バグっていたのか」は不明だ。でも、脳の本能に逆らって、バグらせたら、波長が合うかもしれない。「世界と逆の波になるかもしれない」というリスクもある。そのリスクを負ってこそ、バグった世界へ辿り着ける。
未来の創造
未来は、誰にもわからない。
自分の未来をどういう風にするかは、今の自分が決められる。今の自分が未来の自分を作る。今の延長じゃ、今のままの未来だ。今を変化させてこそ、違った未来を創造できる。
未来の作り方は、教科書に載ってない。教科書に載っていても、教科書通りの人生なんて、真っ平だ。
遠い未来から、過去を振り返った時に、「あのとき、こうすればよかった」という後悔をしないために、今がある。
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