ダイエット

痩せ型の体質、太る体質、これは、科学的に遺伝である。 そんなことは、誰もが知っている。 太った家の子は太っているし、痩せた家の子は痩せている。

私の行動のトリガーは「 汚いおじさんになりたくないことなんだ 」と改めて、私は気付いた。おじさんが、若い女性を連れているのは、自分が汚くないことの象徴なのかもしれない。

「人より得意なことをやる行為」だったことを「命令されてやる作業」に、任事を仕事に変えた。任事は得意なことをやる行為から、支配者の命令を聞いてお金を稼ぐ手段の仕事へと転落した。

太り過ぎは、病気の温床となるから、良くないが。ほとんどの標準体型の人は、無理に痩せるのではなく、健康を目指すべきなのだ。

私たちは「食べないと体が弱って病気になり、やがて死ぬ」という価値観の中で、育まれてきた。だから「食べなくても生きていけるかもしれない」は、非常識だと考えてしまう。

私たちは「食事をしなければ生きられない」という恐怖に支配されている。しかし「不食」という生き方がある。「食べないと生きれない」という常識を捨てるための知識である。

感情によって、ストレスによって、食欲が生まれる。過食は、ストレスを紛らわせるための代償行為である。

何かをはじめるときには、やめることを決心することだ。やめなきゃ、はじめられない。

ダイエットでも、何でもいい。目標を決めて、それを達成することができた時に気付く。思考は現実化するんだなと。

自分は変えられるが、他人は変えられない。しかし、自分を変化させることで、他人の評価を変えることはできる。他人が変わったように見える。