世界一周

「憧れ」とは何か？自分にはできそうにないことを容易くやってしまう存在である。自分の想像以上の存在である。自分から見ると超人的な存在である。

すべては考え方次第でしかない。 そうすると、後悔は存在しない。 後悔しても、過去に戻ることはできない。 後悔して、「もし」の現在をシュミレーションしても、今は変わらない。 それはもう、時間の無駄でしかない。

上がってないけど、上がったみたいに生きてみた。 それは、もちろん、1番やりたいことをやろう。 会社勤めじゃできなかったことをやろう。 世界一周の旅に出よう。

世界では、いつでも、美味しい食事と酒が手に入る訳ではない。だから、その二つを、十二分に堪能できる日本では、ただ、それだけで、幸福を得ることができる。

違法と合法の差は、国が決めたルールだ。ただそれだけだ。大麻が合法の国もある。旅は、その中毒性にも関わらず、合法だ。俺が出会った中毒が、違法でなくてよかった。

日本において、焼き鳥屋ほど、サラリーマンから、意中の女性まで、無難な店でもない。女性は、戦略かどうかは知らないが、「焼き鳥好き」とか言ったりするし、「焼き鳥好き」という女性に好感を持たない男性はいない。

湯浅は、いや、もう、世界中の人に驚かれるほど、英語は、話せない。英語が話せなくても、なんとか旅が、できてしまうから、英語を学ぼうとしないから、英語ができるようにはならない。

幸せとは価値観である。価値観の変容は、新しい価値観の受容によってもたらされる。自分の価値観を、自分で調整できるようになるということが、世界一周の答えの一つ。

夢の終わりを実感する。それは、明日への一歩、次の夢への一歩、社会復帰への一歩、新しい世界への一歩、また、新しい人生が、はじまる。

3大欲求である「食欲」「性欲」「睡眠欲」は、抑えることはできないけど、コントロールできる。知りたいという欲求、知的欲求は、抑えられない、コントロールできない。知的欲求こと、人類の進化の権化。