社会 思考の構造 感情のない会話は、無味乾燥であり、熱がない。事実に熱はない、感情にしか熱はない。感情は伝染する、感情が乗った言葉が伝染する。感情が乗った言葉を覚えるのだ。 2022.06.30 歴史湯浅知識社会
本 【本要約】「甘え」の構造 ある国民の特性は、その国語に習熟することによってのみ学ぶことができる。国語はその国の魂に内在するすべてを含んでおり、それゆえに、それぞれの国にとって最上の投影法なのだ。 2022.06.29 本歴史知識
宗教 自己について 体の機能を意識してしまうのは、無我夢中になっていないからだ。完全集中のフロー状態になっているときが私の本質である。 体のことを気にしない、心で考えていない。体や心から、自由になった状態が私である、自己である。 2022.06.26 宗教歴史知識社会
本 【本要約】人生の授業 自分がどうにかできる問題には力を注ぎ、どうにもできないものは、放っておく。人は得てして、自分ではどうにでもできないものに囚われてしまい、思い悩んでしまう。 2022.06.16 ★重要幸福悩み本歴史社会
本 【本要約】起源 言語は人間だけのものだからこそ、人間は善かれ悪しかれ進歩し、動物たちは少しも進歩しなかった。「 人間と人間が関係を結び、言語を用いて交流する 」という人間の共同性は、自然ではなく人為の産物である。 2022.06.14 本歴史知識社会
知識 わかる快楽 「 わかる 」という感覚は、進化の過程で、獲得した、快楽である。 突然変異で生まれた「 わかる 」だけで快楽を得る人が、生存に優位だった。 2022.06.12 幸福悩み歴史湯浅知識社会
本 【本要約】リベラルアーツの法学 リベラルアーツとは、人間が自由な人格であるために身に付ける学芸である。自由とは、いかなる利益をもって誘われても自己を捨てないこと、また、いかなる権力をもって圧迫されても自己を守ることである。 2022.06.07 ★重要仕事宗教本歴史知識社会
本 【本要約】代表的日本人 度量の小さい人は、自分だけが得をしようとし、度量の大きい人はみんなが得するよう計らう。聖人が富と徳の正しい関係性を把握していて、結果の富ではなく、源の徳を求めている。 2022.06.05 本歴史