湯浅

湯浅

□20220607-10続養老先生 同じは、抽象化能力である。 カテゴリ化して同じと見なす。 音の高低も同じと見なす、父親の低い声で私を呼ぶ「太郎」も、母親の高い声で私を呼ぶ「太郎」も同じ言葉と見なす。 抽象化能力のトップに...
社会

想像で笑う世界観

私たちの脳は、ずっと未来に対してシュミレーションをしている。それがリアルならば、リアルに想像できるならば、笑うことができる。
悩み

意識の穴

歩くと雨は止み、自然に帰るべく、裸足になる。人工物は、この自然に削ぐわない。裸足で歩くと、舗装されていない河原は石だらけで歩きづらい。足の裏も痛い。
社会

嘘付きじゃない ≠ 正直者

正直者は、嘘付きじゃない。 だげど、嘘付きじゃない人は、正直者という訳じゃない。 否定は、肯定を示さない。
社会

若い女性とおじさんの関係の正体

ワガママと甘えを許容してくれる男性が好きな若い女性と、ワガママと甘えをかわいいと感じるおじさんがいるだけだ。若い女性はスイーツが好きで、おじさんはスイート ( 甘え ) が好きなだけだ。
湯浅

心の折れる音

相手から、いつ試合終了を突きつけられても構わない程度の距離感に自分を置いたのかもしれない。何かが決定的に変わり、何かが決定的に失われた。何かを得たり、失ったりするのが人生である。
湯浅

新しい価値観の獲得

世界は言葉でできている。社会も言葉できている。人も言葉でできている。すべてを解釈して、言語化したい。 わからないことを知って、自分の言葉で表現したい。言葉で表現できない世界への扉まで。
湯浅

言語化という美

私の美は、世界を言語化することである。私の美を貫く姿勢そのものも、また、私の美でもある。私の美は、私の知性によって彩られている。
湯浅

恋愛という感覚

「 恋愛から資本主義は生まれた 」と解釈した人がいた。 恋愛から何が生まれのか? 別に、何も生まれない。 恋愛は、今という瞬間を味わう感覚だからだ。
湯浅

アナザーワールドという知

私はどちらかを選ぶかは、自由だけれど、アナザーワールドを体験できないという意味では、不自由だ。これも、また一つの自由の刑である。
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