脳科学

画像としては認識して処理している。しかし、情報として認識していない。どうやって、画像を情報に変換するか？その画像の存在を体験することで、情報として認識することができる。

「すぐやる」「すぐやれない」の違いは脳にある。すぐに動けないのは、脳が正しく働いているからだ。真面目に脳を働かせて、抑制をかけ続けたため、素早い決断や行動ができなくなっている。

願望は行動しなければ叶うことはない。その第一歩が、無意識レベルの願望を書き出して意識化することだ。

脳を鍛える1番いい方法は快楽主義に走ること。「夢を実現したり、面白い切り口を考えることが、快楽だ」とおもうこと。

生理的身体反応の情報を脳が先に認識していて、その後に、人間の意思による確認がされて、感情が決定される。

歩くという動作をする時に活動するミラーニューロンは、自分が歩く時に、自分が歩く行動の少し前に活動する。

脳の身体 ( 内臓 ) 状態の予測誤差と、視覚・聴覚・触覚などの感覚が統合されて、感情が生まれる。

具体的な目的を定める。目的を達成するまでは、諦めないと決意する。目的を達成するという強い信念が、確固たる行動に転化した時、成功に向かって作用が始まる。そして、目的は実現する。

様々なモノのリスクとリターンは、表裏一体なのかもしれないという仮説。表裏一体ということは、平均値は、0に収束するということである。金融投資、健康、幸福、成功も、すべては、表裏一体か？

自由とは、不自由からの解放である。ずっと自由だと、その自由さを味わうことはできない。不自由があってこそ、自由を堪能することができる。ギャップが必要なのだ。