行動を起こすを明文化
2021/11/14
「楽しそう、おもしろそう」という感情によって、私たちは、何かを選択して行動へとつなげる。
この人と、付き合ったら楽しそうと思って、おもしろい人だと思って、カッコいいと思って、かわいいと思って、付き合う。
私たちは、自分のためになる、自己投資だと思って、プログラミングを勉強したり、本を読んだり、資格取ったりといった行動へとつなげる。
※自己投資は、投資なので、お金というリターンを期待しての行動だ。
いろんな選択肢のある仕事の中で、この仕事が、楽しそう、おもしろそうと思うか、人の役に立ちそうと思うか、将来性があって稼げそうと思って、判断したはずだ。今は、惰性になっているとしても。
わからないということ、わかりたいということ、知らないということ、知りたいということ、本能的に新しいこと自分を求めて、成長を求めて、行動へとつなげる。
旅行は、行ったことがないところへ行って、わかりたい、知りたいという欲求を満たす。本能では、進化という工程を指す。私たちは、毎日、同じ仕事をして、同じ家に住んで、同じ家族と過ごしたりして、人生を過ごしている。しかし、それだと、飽きたりするのが本能である。だから、たまには、知らないところへ行って、知りたいを実感して、本能を体感する。
私たちが、行動するきっかけは、様々な理由がある、その中のいくつかを明文化したに過ぎない。他にもきっと色々あるんだろう。
行動しないのは、脳科学では、脳のホメオスタシスという恒常性維持活動によるモノで、心理学には、現状維持バイアスであるのは、科学によって明文化されている。
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