すべての本に100%書いてある共通の真理

他人思考力という能力

2021/9/20

自分は、自らを分ける
自分は、自らがわかる

自分は、他人と自己を分けている。
「俺はお前とは違うんだ」ということだ。

自分以外は他人である。自分のことすらわからず、自分すらまともに扱えない私たちが、他人のことを考えたり、ましてや他人を動かそうだなんて、恐れ多い。

わかっているんだ。
そんなことは、よくわかっているんだ。

偉人たちが、紀元前から、ずっとずっと、手を替え品を替え、言い続けてきた、真理である。

  • 人の気持ちを考える、わからないけど、わからないからこそ、人に思いやりの心を持つ。
  • 人を動かそうとしても、人は動かない、自分以外の他人は動かない。
    自分が動く、自分の気持ちを動かす。
  • 他人は変わらないから、自分が変わるしかない、自分の考えを変える。

聖書、論語、歴史、哲学、自己啓発本、お金の本、成功者の本、全部の本に書いてある。

なぜなら、できないから。

私たちは、全員、すべからく、自己中だから。程度の差こそあれど、本質的には、自分にしか興味かなく、他人に興味がない。他人のことなど目に入っていない。他人は、自己の確認でしかない。私たちは、他人と比較することで、自己の確立をしている。ただ、そのために、他人が存在していると、無意識では、考えている。だから、他人のことは考えられないのだ。

他人のことを考えられる人もいる。
それは、個人によって、他人思考力は、違う。

成功者は、他人思考力が高い人ばかりだ。「大衆はこんなこと考えるんだろうなー」と思考できるから、成功できる。大衆の思考を抽象化して捉えることができ、それを具体化して、形にすることができる。

「他人思考力が高い人が成功できる」とも言える。

他人思考力は難しいから、成功者は少ない。つまり、成功していないほとんどの人々が、他人思考力が低いのだ。他人のことを考えているようで、自分のことしか考えていない。自分のことしか考えることができないのだ。

そうやって、自分を改めて捉え直すことで、少しだけ心が軽くなる。
「難しいことを自分にできる」と言い聞かせて強制すると、心が苦しい。

他人の気持ちなど、わからないのが前提として、少しだけ他人を思いやる気持ちを意識する。

意識するくらいの方が、他人に優しくなれる。

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