所有という概念
2021/7/24
- 欲しいとは、所有したいとおもうこと
- 所有とは、自分だけのモノにしたいということ
みんな、それぞれ、いろんなモノが欲しいとおもう。
土地が欲しい
家が欲しい
車が欲しい
アクセサリーが欲しい
時計が欲しい
バックが欲しい
家が欲しい
車が欲しい
アクセサリーが欲しい
時計が欲しい
バックが欲しい
- モノが欲しい人もいる
- モノじゃないコトが欲しい人もいる
湯浅は、モノはいらない。土地や家は、自分を縛るモノだから、1番不要だ。資産なら別だけど、日本の固定資産はいらない、リスクだからだ。
すべてのほとんどのモノは、買った瞬間に、資産価値が下がる。
新築の家は最悪だ。新築でなくなった瞬間に、35年ローンで家を買った人の、年収くらいは吹き飛ぶ。1年間働いたすべてのお金がなくなる、新築に住んだ翌日に。人生のうちの1日で、1番お金を失う日である。それが、新築の家の初夜の価値である。寝て起きたら、数百万のお金が消えているという事実である。これが、お金のことを知るというか、お金の事実である。ただの事実である。
だから、家が1番いらない。家は資産じゃなくて、ただの負債である。資産はお金を生み出すが、負債はお金を奪う。
だから、家が1番いらない。家は資産じゃなくて、ただの負債である。資産はお金を生み出すが、負債はお金を奪う。
家以外でも、モノはいらない。モノは行動を縛るものだからだ。車もいらない。時計は値上がりするので、現物資産だ。アクセサリーやバッグも、モノによっては資産だ。しかし、ほとんどは資産ではなく、価値がなくなるモノばかりだ。
- コトが欲しい
時間が欲しい
自由が欲しい
美味しい食事が欲しい
仕事をしないことが欲しい
休みが欲しい
伴侶が欲しい
彼女が欲しい
仲間が欲しい
友達が欲しい
子どもが欲しい
自由が欲しい
美味しい食事が欲しい
仕事をしないことが欲しい
休みが欲しい
伴侶が欲しい
彼女が欲しい
仲間が欲しい
友達が欲しい
子どもが欲しい
- お金で買えるコトもある。
現代は資本主義社会だから、お金がすべての土台となる。体験するにはお金が必要だ。 - お金で買えないコトがある。
人である。人は、人との関係は、時間をかけて作っていくものなので、簡単ではない。人は財産である。
所有とは、自分のモノに対して使うことが多い。そういった意味では、「モノを所有したい」という思考はなくなった。どのくらいの間か、酒と食料品や生活必需品以外のモノは買っていない。モノは既に溢れている。買う必要はない。
今は、自分のやりたいコトを、やるために知識を貪るとき。
モノではなく、知っているというコトを、知識を手に入れる。
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