【行動経済学】一貫性は仕事の思想であり、シャンプーとリンスである

行動経済学

【行動経済学】一貫性は仕事の思想であり、シャンプーとリンスである

2020/9/26

一貫性の定義

行動経済学においては、
人は、自分の言動に一貫性を保ちたい 生き物ということがわかっている。

湯浅は、エンジニアの世界で生きてきたので、” 一貫性 ” って、言葉は、もう、数えきれないくらい使った。

このPGMは、一貫性がない。
この資料は、一貫性がない。
この文章は、一貫性がない、表記ゆれがある。

一貫性とは、ポリシーや、軸のようなもので、逆に、それがあれば、最適解でなくても許容してきた。

湯浅のポリシーや、軸は、一貫性とも言える。

労働とは、最短時間で最高収入を得ることが目的で、そのための最適解を探す道程こそが労働の真理

一貫性を貫くことで、収入を得てきた。

・自分でPGM書いていては、まだまだ
・自分とみんなでPGM書いていては、まだまだ
・PGM書ける人を育てても、まだまだ
・PGM書ける人が自分の代わりにPGMを書いても、まだまだ
・自分の仕事のやり方を人に教えても、もう少し
・自分の仕事の思想を人に教えても、もう少し
・自分の仕事の思想を人にコピーできたら、もう後少し
・自分の仕事の思想で人が行動できたら、完了

人を行動させてこそ、最適解

それが一貫性の原点

一貫性の行く先

一貫性とは、当然、シャンプーとリンス(コンディショナー)は、同一メーカーじゃなきゃいけない。バラバラにしたら、風呂に入るたび、その歪みを意識しなければならない。自分のポリシーと反するので、苦痛である。

シャンプーが特売で安くなっていた。でも、同一のメーカーのリンスは、安くなっていなかったし、シャンプーと容量も違っていた。もう、ひっちゃかめっちゃかである。特売で安くなっていたシャンプーを買った。そして、売り場で一番安いリンスを買った。もちろん、同一メーカーではない。

既存のボトルに入れることで、見た目の一貫性は保たれるが、中身は違う。

中身の一貫性
頭皮を洗うのは、シャンプーだからシャンプーは重要である、頭皮は、生え変わらない。しかし、リンスは髪に付けるものであるから、それほど重要ではない、髪は、生え変わる。生え変わらない頭皮は、重要であるが、生え変わる髪は、重要ではない。重要度という指標を付けて、その重要度で、価格の差をつけて、無理やり、一貫性を保つ。

収入が得られるようになったら、シャンプーとリンスを同じメーカーにするという、小さな目標が、一貫性の結末

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