浪費と見栄~他人の目を気にしない生き方
2020/8/18
お金の使い方には、消費と浪費がある
消費は、生きていくのに必要な出費で、家賃やガス、水道、電気などの固定費である
浪費は、生きていくのに必要でない出費で、持ち家や、新車、高級車、ブランド品などの贅沢品である
消費を下げるのは、難しいけど、
浪費を下げるのは、簡単である
浪費とは、見栄である
見栄とは、他人の目に映っている自分の姿である
どうやら、人は他人の目が気になるようだ
そして、人は、その他人の目に映る自分をよく見せたいと、考える
その結果、多額のお金が必要になる
そして、そのために、人生で1番大事な自分の時間を削って、労働する
好きで労働しているのなら、問題ない
自分のために労働しているのなら、まぁいい
でも、他人の目のために、労働しているのって、その人生って、他人のモノようで、自分のモノじゃない気がする
だから、他人の目を気にしなくなるだけで、浪費から、解放されて、人生は、豊かになる
人生が、自分のモノになる
湯浅は、1年間の世界一周で、世界中のいろんな人を見てきたら、他人の目が、気にならなくなった
他人のことなんて、どうでもよくなった
大事なのは、自分である
世界の人々は、他人の目より、自分のことを大切にしていた
そして、日本より、貧困でありながらも、幸せそうにしていた
幸せへの道は、浪費をやめること
つまり、見栄を捨てて、他人からの目を気にしないことである
でも、わかる
道を歩いていたら、中古車販売店があって、
ベンツが売っていた
ベンツである
ベンツに乗りたいという気持ちは、抑えられない
湯浅も、見栄を捨てきれない人間だなと思った
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