多様性の時代との接点がTikTok

TikTok

多様性の時代との接点がTikTok

2021/6/5

自分が感じたちょっとした違和感をクリエイティブするがTikTokである。

そして、そこから、自分がいかに、自分の価値観だけで、生きているかを知る。

世間は広い。世間には、いろんな考えの人がいる。自分の考えは、自分の表現は、世間のほんの一部の思考でしかないことを痛感する。

「人の数だけ正義がある」という言葉が、字面だけでなく、リアルに心に響く。

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個人個人に正義がある。誰も間違っていない。正義とは、そもそも、共通の価値観ではなく、個人の価値観である。 その正義が、正しかったどうかは、未来から過去を振り返った時のみに判断される。

自分とは、違う立場、違う考えの人がたくさんいる。「なるほど、そんな見方もあるのか」と感心する。「確かに、この表現だと、そう受け取られても仕方ないな」と感じる。

そんな人たちとは、普段、接しないから、見えないだけである。

そうなのだ、自分とは違う考えの人がいることなんて、当然、頭では、わかっている。でも、見えないから、会わないから、気付けない。

Tik Tokは、それを、かんたんに、可視化してくれる。もちろん、クリエイティブのできによるのだが。

普段、会わない人との接点と、その思考の多様性への触点が、Tik Tokをクリエイティブする効能である。

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