【多読の結論】正しい読書の方法

読書という変化の選択

2021/9/9

本には、著者の思想が溶けている。
その思想が、わかりやすい場合とわかりにくい場合がある。
ただ、漫然と読んでいたのでは気付かない。

本を通して伝えているのは、ほとんど事実であるが、一部に著者の主張が入る。
この著者は、こういう考えがあって、このことを読者に伝えたいんだ。
本を通して、こういった批判をしているんだ。

ふと、気付く。なぜか?

事実でないから、個人の主張だから、いくらオブラートに包んでも、感情が見える。

感情は、事実でないから、「論理が破綻している」「論理の整合性が取れない」といった、事象を引き起こす。

著者の感情が混じった内容に沿う箇所は、割り引いて読まなければならない。事実ではないのだから。本から得たいのは、著者の主張ではなく、その分野での事実であり、知識であるからだ。

本を読み、要約する中で、気が付いた小さな違和感を、可視化した。

本は「読めばいい」というものではない。本から「何を学ぶか」である。

  • これは著者の意見か事実か?
  • この論理は客観的に正しいのか?

そうやって、自分で思考しながら読むことで、得るべき知識を選択する。

全盲してはいけない。
得た知識によって、私たちは、変化していくのだ。

それは、小さな変化かもしれない、でも、確実に訪れる変化だ。だからこそ、自分で、思考して、変化を選択しなければならない。どんな変化を望むのかは、自分次第なのだから。

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