信用という概念
2020/11/20
信用とは?
信用は、時間とともに形成されていくものだから、簡単には、得ることはできない。一方で、どれだけの時間と手間やお金をかけて作った信用も、失うのは一瞬である。そう言った意味において、信用はコスパが非常に悪い。たった一つの嘘が、信用を破壊する。
信用の破壊力は、個人だけに留まらない。その個人の周りに集まっていた人の信用をも奪う。信用は、取り扱いに注意しなければならない。信用のない人と関わってはいけない。
しかも、信用は目に見えない。一方で、信用は売ってない、お金を出しても買えない。自分が行動することによってのみ、生まれ、育まれるものだ。そして、信用は、人とのつながりの中で生まれる。人がいないと信用を得られない。
信用という字は、人に言(葉)を用いると書く。だから、信用を得るには、言葉を伝えなきゃいけない、自分がどんな人間かということを伝えなきゃいけない。自分のことを、自分のこれまでの、実績を、歴史を、伝えて、そして、これからの自分を、将来の自分を伝えて、信用を得なければならない。
1万円とは?
お金は、一万円札は、22円である。一万円札は、ただの紙であり、一万円札に10,000円の価値はない。ただの紙に、日本国という信用をのせたのが、紙幣である。紙に国の信用がのると、一万円札に価値が付随する、10,000円の価値と交換できる紙幣に昇華する。
日本国という長い歴史がある。その歴史が、日本国の信用を生み、日本国の信用がのった紙が、価値と交換できる紙幣というツールになる。
新しい出発
湯浅が言葉を使って、noteというプラットホームで、培った信用は、13,000フォロワーである。13,000人から得た信用は、世界一周という冒険の書から、もたらされた。
世界一周という冒険はエンタメである。世界一周は、誰もができることではないが、エンタメである。世界一周という非現実的なエンタメは、無料でたくさんのエンタメがある世界では、金銭的価値を得にくい。
次は、起業して、会社を作って、お金を稼ぐという冒険の書によって、信用を稼ぐ。お金を稼ぐという冒険は、仕事である。仕事をしてお金を稼ぐことで得た信用は、金銭的価値があるから、その信用は、金銭に変換することができる。
湯浅2.0は、夢を叶えた後の新しい冒険は、起業家としての出発である。
それは、サラリーマンしかやったことないから、不安であるが、次の新しい夢は、サラリーマンでは、成し遂げられない。だから、起業するしかないのだ。
行動の原動力は、不安である。不安だから留まるのではない。不安をエネルギーにして、行動することでしか、不安は解消されない。
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