自分と社会を分つモノは何か?(2/6)

湯浅

やわらかい頭の作り方からの思考

自分と社会を分つモノは何か?(1/6)
モノゴトには必ず二面性がある。片方だけが良いということはない。片方だけが良いというのは、価値観であり、知識の不足だ。見方によって、長所は短所になるし、短所は長所になるのだ。

2021/7/16

社会と自分の差

身体が大きいや、小さいは、見た目で分かる。自分と他人を比較しやすい。社会と自分の差を認識できる。

しかし、見た目でわからないモノもある。見た目で分からず、その表現が難しいと、気付けない。「なんか人と違う」とおもう。人に「変わってるね」って言われる。でも、その核が何かは、ハッキリしない。見えないから、分からない。

大量の知識を貪ってたら、辿り着いた。

大量の知識と、膨大な時間と、たくさんの文章で、導かれた答えは、思考だった。

考え方だった。
正しく言うと、考えるという行為だった。

抽象的過ぎて、気付けなかった。

俺は、考えることが好きで得意なのだ。
自分でいろいろと考えて、行動する。

もちろん、「みんな考えている」と思っていた。だって、自分には、当たり前すぎることだから。

考えることが好きじゃない人がいる。
考えることはめんどくさいという人がいる。

盛合せ

俺は、焼き鳥の盛合せを頼んだことがない。

自分で、いろいろ選ぶ方が楽しいし、好きなモノを食べられる。なんで、「 ” 盛合せ ” っていうメニューがあるのだろう?」って思ってた。

  • 店側としては、食材が悪くなりそうな種類を盛合せできるので、経済的メリットがあるのは、理解できる。
  • 客側が盛合せを頼むメリットに気付かなかった。
    選ぶということ自体がめんどうという人もいる。選ぶというのは、考えるということだ。考えて選ぶ。考えることがめんどうだから、盛合せを頼む。

考えるのがめんどうな人のために、盛合せがある。

よく考えたら、世の中には、考えるのがめんどうな人のために、セットが氾濫している。

ランチセット
ドリンク付きセット
フライの盛合せセット
焼鳥、焼肉の盛合せなどの、セット
スーパー銭湯の昼食付きセット
旅行のパッケージツアー
化粧品や、贈答品のセット
文庫本、マンガ本のセット

「セットの方が安い」というメリットもあるのかもしれないが、その本質は、考えるのがめんどうなのだ。

考えるのがめんどうな人たちのために、いくつかのモノをまとめたセットが存在する。

考えるということ

俺は、セットのモノを選ぶ時も、もちろんあるが、大抵のモノは、自分で考えて選んできたから、その存在に気付かなかった。

” 「選ぶ」ということを考えること ” が、めんどうだということに。

考える行為が、めんどうだ ” ということに。

そして、社会には、考える行為がめんどうな人たちのためのサービスが、無限に存在する。

つまり、社会は、考えるのがめんどうな人で溢れている。

社会と自分の違いが可視化された。

抽象化の極み、考えるという行為

社会と自分の差を抽象化していったら、考えるという行為に辿り着いた。みんな、なんで考えないんだろうって、ずっとずっとおもってた。その理由がずっとずっとわからなかった。やっとやっと腑に落ちた。

自分と社会を分つモノは何か?(3/6)
社会人は、無職になって「お金・幸福・仕事って何か?」という哲学をしない。哲学の答えは、たくさんの知識を身に付けて、自分の中に探すモノである。

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