東北旅6

「ベッド眠る」という行為を「ベッドで眠れて幸せだなぁ」にする方法
幸福は願うモノではない、作るモノだ。簡単な幸福の作り方を伝授。幸福になりたい人必見。
2021/8/9
雨が降っている。雨だけど、観光したい。予定がある。今日はここに行かないと!
ホテルでは自転車を貸してくれる。タダで。
自転車は、旅人にとっての、最強のツールであることは、世界一周からも、証明されている。

ヘルズゲート国立公園|湯浅淳一|note
2019/10/29@ヘルズゲートinケニア 朝イチで ナイバシャからヘルズゲート国立公園へ向かう ローカルバスは人でパンパンで、 空気イスの人も もはやイスに座ってない人も バスを降りたところに レンタル自転車があるので、 そこで自転車を借りる そこから自転車で ヘルズゲート国立公園へ ヘルズゲー...
しかし、外は雨だ。自転車で観光するのには適してない。
電車や徒歩で、いつも通りに、観光地を巡るのも、悪くない。歩いている間に、新しい発見があることを知っている。
「百均でカッパを買って、自転車に乗る」という名案が降りてくる。
自分に与えられたツール「自転車をいかに利用して遊ぶのか」という命題の答えが降りてくる。
自分に与えられたツールの中から、どうしたら「最高に楽しい遊びができるのか?」どっちがより「非日常か?」旅の醍醐味は、非日常だ。
カッパを買って、チャリで、観光しよう。それが、今日の遊びの最適解だ。
湯浅ぐらい旅狂いになると、現状は向こうの方にある。今にあって、現在にない。
雨の中、カッパを着ているけど、ビショビショの現実は、目の前にあって目の前にない。意識は未来にある。
雨で不快な現実には、もう居ない。
【未来において】
「仙台に行ったけど、雨の中チャリで大変だったけど、楽しかった」という思い出に変化している。
現実は雨でビショビショで辛い。けど、知ってる、こんな体験こそ、未来に、思い出になる、記憶になるのだ。
「仙台に行ったけど、雨の中チャリで大変だったけど、楽しかった」という思い出に変化している。
現実は雨でビショビショで辛い。けど、知ってる、こんな体験こそ、未来に、思い出になる、記憶になるのだ。
わかるのだ、体験の過酷さが、未来への投資だということを。
未来において、記憶という資産になるのは、非日常であり、失敗した体験であり、辛い現実である。
よりよい未来は、記憶という資産を作ることでカタチをなす。
人は、私たちは、記憶という資産だけを持つことができるのだ。
天才たちはいう。より、難しい方へ、簡単ではない方へ、大変な方へ、怖い方へ、震える方へ、舵を切れと。
そこに、正解があるからと。
正解は、金じゃない。体験である。そして体験の先に金がある。
「起業」という経験をしなきゃ、起業家にも、経営者にもなれない。
「人生を遊ぶ」という生き方である。
不安な未来に、最高の遊びがある。

新婚旅行はパリではなく、インドへ行く
湯浅はおもう。新婚旅行でパリに行くより、インドに行った方が、2人は、つながる。新婚旅行で、インドに行って、それを乗り越えたら、夫婦は完成する。
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