【本エッセンス】東洋思想に学ぶ人生の要点
2021/10/25
東洋思想は外面よりも内面を重視する、内面の最たるモノが人の心である。
相手の全身から発する気配を感じる。
人生は自分次第である。
人生は分岐の連続であり、その選択にかかっている。
自分の人生は「 何を大切に生きるか?」である。
人生は学びだ。
学びとは習うことだ。
習うことは繰り返し身に付けることだ。
そして、学ぶだけでなく実践しなければならない。
自責思考で正直に生きることで信用が得られる。
根本に徹する。
根本は一つである。
自分を知るためには、自分の心を知る。
自分の心を知ると自覚が生まれる。
志を持ち、志に向かって生きる。
幸福は心の満足であり、心の満足は感謝である。
生きていること自体に感謝の心を持つ。
人間は宇宙の根源の一部であるから、それを実感することが重要だ。
私たちが見える世界があって、その周りに見えない世界「 空 」が広がっている。
「 有 」は有限、「 無 」は無限であり、「 空 」とは異なる。
今日が「 この世にいる最後の日かもしれない 」と思って1日を過ごす。
悲観的に準備して、楽観的に行動する。
自責思考で生きるために、他人に「 ありがとう 」といった気持ちで過ごす。
「 今日も生きている、ありがとう 」と、どんな時でも感謝の心を持つ。
怒ってばかりの人生は「 自分がそうした人生を望んでいた 」ということだ。
正直がすべてである。
嘘をつく時、その嘘を聞いているのは自分である。
すると自分で自分のことが信じられなくなる。
自分を信じると書いて自信である。
嘘によって自信を失くす。
覚悟とは悟りを覚えること。
覚悟の秘訣は「 今、ここで、生きること 」
・明日を掴むことはできない。
・明日生きているときは今しかない。
・明日になれは、そのときは今になる。
今、ここでやるしかないと決断することが覚悟である。
「 いつでも来い 」と覚悟を決断した瞬間から、それは嫌なこと、困ったことではなくなる。
人間とは、本能と欲望と理性で生きる。
理性とは、精神・意識・霊魂である。
生と死にあるのが人生である。
人生は、今を生きることを楽しむ。
感情を楽しむこと。
感情を喚起する体験を楽しむ。

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