食の歴史と焼肉論そして食の未来

食の歴史と焼肉論そして食の未来

弟が、焼き鳥屋で働いていて、将来は独立を考えているのだが、自分がその立場だったら、どうするだろうって、呑みながら、考えた。

2020/8/27 , 9/21

食の歴史

18歳から、飲食でバイトして、キッチンで料理して、遊ぶ金を作った。
社会人になって、想像してたより残業が少なく、予定より給与が少なかった。
夜ご飯の自炊だけでなく、会社に弁当を持っていく生活をはじめた。

料理歴22年以上、弁当男子歴15年以上、世界一周中も、世界中で世界の食材で、料理を作ってきた。

【料理ブログ】
rerecook~リメイク料理

当然、味には、拘りもあるし、いろんな店も食べ歩いてきた。
食べ歩きに、余裕で数千万は使っている。

そんな食の権化である湯浅が、これからの飲食業について、これまでの経験や、脳科学の知見を踏まえて、イメージする。

焼肉論

焼いてくれる焼肉屋
焼き方を教えてくれる焼肉屋

焼肉屋なのに、自分で焼くのではなく、もはや、焼いてくれる。
目の前で、肉を焼いてくれる焼肉屋もある。

焼肉って、本来、とても、難しい料理である。
肉を美味しく焼くのは、とても繊細な行為なのだ。
生でもいけないし、火を通しすぎてもいけない。
肉の味が最高の状態は、ほんの一瞬しかない。

肉を捌いている焼肉屋が、その肉について、1番知っているのだから、焼くのも1番上手なのだ。

とは言え、人件費の関係で、それが難しい店も当然ある。

その時は、焼き方を聞くのだ。

特に、炭火は、火加減が安定しないので、難しい。
焼き方を知らない店員がいる焼肉屋は、当然、味も、その程度である。

焼いていない場合は、焼く場所や、焼く時間を教えてくれたり、
焼いている場合は、トングで肉を触って、焼け具合を確かめてくれたりする。

それが、会話にもなって楽しいし、焼肉が美味しく食べられるし、最高である。

焼肉とは、食事の枠を超えて、肉と対話し、店員と会話する、コミュケーションである。

<そんな湯浅が通う焼肉の名店>
とんつう[錦糸町]
小野田商店[中目黒]

半分、BBQ感覚の焼き鳥屋

自分で焼く、焼き鳥屋
店主が焼き方を教えてくれる焼き鳥屋
店主が焼いた焼き鳥との比較ができる焼き鳥屋

焼肉論の横展開である。
こんな焼き鳥屋があるのかは知らないが、あったら、楽しそうなので、行きたい。

焼肉論にはない、比較を取り入れたのは、焼き鳥を自分で焼くという文化がないので、店主が焼くというスタイルも残しつつ、何だったら、店主と自分の比較もしてみようとの考えである。

リピートには、ゲームの要素が必要である。
焼き鳥を自分が上手に焼けるようになるとカードがもらえるシルバー、ゴールド、プラチナ
その日、1番上手に焼けた人には、お店のインスタに登場してもらう。

細かい目標設定と、それを達成した時に得られるバッジやシールで、進歩を実感して、一緒に来ている仲間からの承認欲求を満たしていき、職位が上がるにつれ、段々と難易度が上がっていく仕組み。

体験価値とコミュニケーションと時代であるから、ただ、美味しいだけの店は、これから先の未来は、厳しいかもしれない。

湯浅が八王子で、唯一、通う店は、食事をしに行っているよりもむしろ、おかあさん元気かな?って、確認しに行っているのである。
労働の向こう側
八王子のおかあさん

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