『占い』の本質を心理学から明らかにする~『占い』に、ぼったくられない。いや、もはや、今日から誰でも『占い師』になれる

知識

『占い』の本質を心理学から明らかにする~『占い』に、ぼったくられない。いや、もはや、今日から誰でも『占い師』になれる

2020/8/20
モノゴトの本質を知るということ
モノゴトの本質を見極めるということ
知らないから、迷い、惑う
だから、知ること、学ぶことは大事だ
湯浅は、占い師に、占ってもらったことはない
なぜなら、暗い未来を言われたら嫌だし
占いに、数千円も払う価値を感じないからだ
雑誌や新聞での占いを見たりすることはあるけど、へぇーってそれだけである
占いって、ロジカルじゃないから、興味を感じないのかもしれない

でも、女性は、占いが、好きなような気がする
湯浅の母も、占いが大好きである
1回有名な?占い師に、湯浅のことを占ってもらって、その占った結果を占い師が、紙に書き起こしたものを湯浅に送ってきたことがあった
いくらかかったのか知らないし、その内容は、全然、覚えてないけど

この文章書いてて思い出した

占いができるマスターがいるバーに、彼女に連れられて行って、そこで、占ってもらったことがある
それは、もちろん、2人の結婚についてだ

いやさー、それって、占いどうか以前に、占いの結果が、悪くても、『2人は結婚しません』とか、言わないだろって、思ってたけど、彼女の前で、そんなことを言えるはずもなく

結果は、もちろん、『2人はうまくいく』って、『結婚する』ってなった
その後、すぐ別れたんだけど
そして、本題、『占い』の本質について、
以下の文章を読んで、質問に答えてみよう
あなたは他人には評価し尊敬してもらいたいが、自分では自分に対して手きびしい。
性格にいくらか弱い面があるけれど、ほとんどの場合、それをカバーできる。
力量はあるのに、思うように使えていない。
見たところはしっかりしているが、実際は、こまかいことに悩んだり優柔不断だったりする。
間違ったことをしたり言ったりしたのではないかと思って、怖くなることがある。
毎日の暮らしのなかでは決断力が少々足りなくてもいいと思うが、変化は大歓迎で、東縛や制限には耐えられない。
自主的な考えの持ち主であることを誇りに思い、他人の意見に十分な根拠がないといらいらする。
以前あなたは、自分を他人にすっかりさらけ出すのは得策でないと実感したことがある。
概して外向的·社交的で人当たりがよいが、控えめでおとなしく、冷たい感じがするときもある。
あなたの願望のなかのいくつかはちょっと非現実的である
以上の文章の中で、自分にあてはまるものはどれほどあると思いますか?
0 (何もない)から5(多数ある)までで評価してみてください。
この評価の平均は4.2
占いが当たるのは、このバーナム効果の結果である
バーナム効果とは、星座占いなど個人の性格を診断するかのような準備行動が伴うことで、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分、もしくは自分が属する特定の特徴をもつ集団だけに当てはまる性格だと捉えてしまう心理学の現象。
by Wikipedia
そして、この評価の点数には、もう1つ、ハロー効果も効いている
ハロー効果とは社会心理学の用語で、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。
by Wikipedia
自分の性格に、当たっているところもあれば、当たってないこともあるが、当たっていることを過大評価してしまい、当たってないところを過小評価することによって、4.2という数字を叩き出しているのである
世界は感情で動く〜行動経済学からみる脳のトラップより
これは、本の内容を記述しただけではなく、本を元にした湯浅の思考も入っている

【追記】
「当たる占い師と当たらない占い師がいるのは、なぜか?」を分析する

占いに行く心境は、将来が不安だったり、悩みがあるから行くわけだから、その不安を取り除いてあげたり、悩みを解決してあげればよい
そのためには、本人の行動が必要不可欠であるから、当たる占い師は、本人の行動に繋げていて、本人の行動を促をすのが上手いのである

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