美容院

湯浅

美容院

2021/4/8

自己理解と多角的視点

自分のことは、わかっているようでわからない。自己対話の中では、その一部しか、可視化されない。

本当に、可視化したいならば、人に話しをする。

その会話が、例えば、1時間だとして、その1時間は、1つのテーマである。自分が、その時、1番話したいテーマについて語っている。

月に、1度の美容院は、社会と関わる、他人と話す、貴重な時間である。

人と話して、改めて、自分の内面と向き合う。自分が、今、何を考えているのかが、可視化できる。「人は、社会性の生き物だな」と納得する。

そして、話すことで、話し方を覚える。大体、いつも考えてることは、同じである。だから、話していることは、最近の出来事が追加されたくらいである。

何度も同じ話しをすることで、内容は変わらなくても、話す順番や構成が、洗練されていく。より、うまく伝えられるようになっていく。話すことで、成長する。

美容院に行くのは、めんどくさい。それは、髪型に興味がなく、ただ、清潔感だけ欲しいからだ。それは、髪を切るという視点から、美容院を見ているからだ。

他の視点を考える。「自分の話しを1時間聞いてくれる」と考える。どうでもいい他人の話しを、興味を持って、興味がなくとも興味があるように装って聞いてくれる。

美容院に行くのは、1時間、自分の話しするため。美容院に行くのではない、話しに行くのだ。

多角化思考

刈り上げは、嫌だから、刈り上げ以外で、清潔感があるようにして欲しい。朝セットしないから、朝セットする手間が掛からないようにして欲しい。

後は、お任せ。

刈り上げが、嫌なのは、多くの人が刈り上げしてるから。

多くの人と同じことをしても、お金持ちになれない。誰も彼もが刈り上げているのは、流行ではなく、没個性だ。かと言って、個性的な髪型をしたいわけじゃない。清潔感のある髪型である。一にも二にも清潔感である。

刈り上げが嫌なのは、メンテナンスが必要だから。刈り上げは、すぐに伸びて、清潔感がなくなってしまう。刈り上げは、本来であれば、2週間か3週間くらいで刈り上げ続けなければいけない。でも、そんな頻繁に美容院に通うことは難しい。

清潔感がある刈り上げを保ち続けれるのならば、没個性だとしても刈り上げでもいい。

刈り上げを保ち続けれるというのは、頻繁に美容院に行くことではない。

その解答は、美容師の彼女を作ることである。美容師の彼女を作って、刈り上げ続けてもらう。彼女と別れた瞬間に、刈り上げをやめる。

「美容院に行くのではなく、美容師の彼女を作る」という視点、発想の転換にこそ、価値がある。

視点の多角化が、今必要な能力である。

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