『半沢直樹』は、”ドラゴンボール”だし、”ワンピース”だし、”鬼滅の刃”だ

脳科学

『半沢直樹』は、”ドラゴンボール”だし、”ワンピース”だし、”鬼滅の刃”だ

2020/9/27

半沢直樹は、おもしろい。
おもしろいには、理由がある。

『半沢直樹』最終回直前に、TVerで、限定放送があったので、1日かけて、1話から9話まで見るという偉業を達成した。

【結論】
『半沢直樹』は、『ドラゴンボール』だし、『ワンピース』だし、『鬼滅の刃』だった。

テレビマン達の本気が、うかがえるいい作品だった。

  1. 敵と味方がいる。
    そして、敵と味方は、わかりやすい顔をしている。
    味方は親しみやすいというか、美男美女である。
    敵は憎らしいというか、冷たいというか、平坦な顔、ずる賢そうな顔をしている。
  2. 主人公に、数々のピンチが舞い込んできて、仲間とともに、敵を倒し、ピンチを乗り越えていく。
  3. 敵は、どんどん、強敵になっていく。
    銀行から、会社から、政府へと、大きな組織へ
  4. 『昨日の敵は、今日の友』方式で、敵も仲間になって、仲間が増えていく。
  5. 敵を倒すときは、必殺技である。
    大声での、恫喝である。
  6. 様々な謎があって、主人公が仲間と一緒に謎を解いていく。
    謎には、わかりやすい伏線もあって、もちろん伏線回収していく。

今も昔も、人はヒーローが好きだ。
そして、ヒーローが、様々な困難を仲間とともに乗りえていく姿が好きだ。

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