『半沢直樹』は、”ドラゴンボール”だし、”ワンピース”だし、”鬼滅の刃”だ
2020/9/27
『半沢直樹』最終回直前に、TVerで、限定放送があったので、1日かけて、1話から9話まで見るという偉業を達成した。
テレビマン達の本気が、うかがえるいい作品だった。
- 敵と味方がいる。
そして、敵と味方は、わかりやすい顔をしている。
味方は親しみやすいというか、美男美女である。
敵は憎らしいというか、冷たいというか、平坦な顔、ずる賢そうな顔をしている。 - 主人公に、数々のピンチが舞い込んできて、仲間とともに、敵を倒し、ピンチを乗り越えていく。
- 敵は、どんどん、強敵になっていく。
銀行から、会社から、政府へと、大きな組織へ - 『昨日の敵は、今日の友』方式で、敵も仲間になって、仲間が増えていく。
- 敵を倒すときは、必殺技である。
大声での、恫喝である。 - 様々な謎があって、主人公が仲間と一緒に謎を解いていく。
謎には、わかりやすい伏線もあって、もちろん伏線回収していく。
今も昔も、人はヒーローが好きだ。
そして、ヒーローが、様々な困難を仲間とともに乗りえていく姿が好きだ。
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