簿記の2級は、例えば、大型バイクを取るということ
2020/12/11
今、簿記3級を勉強している。
経営者の本を読んだり、お金の勉強をしたりしていると、『簿記』ってワードが頻出する。
なるほど、経営者になるためには、お金持ちになるためには、簿記が必要なんだと知る。
実際に勉強してみると、確かに、この知識は、お金のことを知るために必須だ。生きていくために必須だ。
なるほどなと。
そして、簿記3級の勉強がある程度進み、合格してないながらも、「2級って必要なんだっけ?」って調べる。内容を見てみると、これは、経営者として必須な知識だなと、簿記2級の取得を決意する。
必要なことは、時間がある時に取得しておく。未来の自分を、信じてるから、取得しておく。
大学生の時に、バイクの中免を取って、バイクを買って乗っていた。
そして、「いつか、ハーレーに乗りたい」っていう夢があった。「社会人になったら、免許取る暇ないだろうな」と思った。「いつか、ハーレーに乗りたい」って思った時に、「いつでも、乗れるようにしておきたい」って思った。バイトしたお金を、大学生にとって貴重な10万円くらいを、いつか乗れるかわからないハーレーに乗るために、使って、大型バイクの免許を取った。
そして、社会人になって、お金も貯まって、ハーレーを買った。
未来を想像する。そして、今しかできないことをして、準備する。
それは、未来を創造するということである。
準備して、十数年越しで、ハーレーを買った。
準備して、十数年なんて暇はないから、さっさと起業して、経営者になる。
事業計画はまだない。
どんなハーレーに乗るかではなくて、ハーレーに乗るための免許が必要なのだ。
どんな事業で起業するかではなくて、経営者になるために『簿記』が必要なのだ。
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