高校生時代、赤点を取っていた世界史に興味を持つ日が来るなんて

歴史

高校生時代、赤点を取っていた世界史に興味を持つ日が来るなんて

2020/9/9

宗教や世界史

今、宗教や、世界史に興味がある。

歴史に学ぶしかないのだ。
宗教に学ぶしかないのだ。

カフェで、目の前の高校生が、テスト勉強をしている。
25年前は、湯浅もテスト勉強していた。

でも、世界史は嫌いだった。
ただの暗記で、つまらなかった。先生の説明を聞いていると、瞼が重くなった。
テスト前に、全然、勉強してないとかいう人いた。

セルフ・ハンディキャッピング理論
言い訳をすることで自分に対するストレスやプレッシャーから逃げようとする心理

湯浅は、世界史は、本当に、全然、勉強しなかった。
前日に、教科書を開きもしていないくらいに。
とても、世界史が嫌いだったから。

そんなの余裕の赤点でしかない。

あんな、意味のない、年号と出来事を暗記して何がおもしろいんだろって思ってた。

今と、全然、変わってない。人は変わらない。

そして、時は過ぎ、それから25年、湯浅は、今、世界史に興味がある。

25年前の湯浅が見たら、びっくりするだろう。

えっ、
「40歳バツイチ娘7歳、現在、無職で世界史を勉強してる」ってどういうこと?
「図書館に通い詰め」って、高校生の俺と同じ、、。
「高校生と一緒の環境で、勉強してる」って、
俺の25年後の人生ってどうなってんの?

改めて、現況を文字に起こすと、パンチ力あるなー湯浅

何を勉強しようにも、歴史と宗教を学ばなければ、ならないと気付いたから。

投資とAI

投資だけでなく、何をするにしても、人間の考えや、お金が根底にある。

人間を知るには、人間の歴史を見るしかない。
お金が、なぜ生まれ、どういう風に活用され、どんな価値を持っているのか?を知るには、お金の歴史を、人間の歴史を見るしかない。

株価のチャートを見て、短絡的な未来は、見えるかもしれないが、長期的な未来は見えない。
アメリカ全盛の今、アメリカ株が絶対王者の現在、本当にアメリカの覇権が続いて行くのか?
自分の資産を、人生を、アメリカに、預けていいのかは、株価のチャートからは見えない。

すべての道はローマに通ずといった、ローマも衰退し、無敵艦隊と恐れられたスペインも衰退し、全世界の陸地と人口の1/4を治めた大英帝国も衰退した。

アメリカが衰退しないなんて誰が言えるだろうか?
問題はいつ衰退するかである。中国が、すぐ後ろに迫ってきている。
どちらが覇権を取るのか?

AI時代に覇権を取るのは、人間の行動データであろう。スマホのデータであろう。
寝ている時以外のほとんどの時間は、どこかで、スマホを触っている。
スマホのデータによって、人間の行動が丸裸になる。
人間の行動を丸肌にするということは、人間を支配できるということである。

アメリカと中国、より多くのデータを手中に収めたほうが、人間を支配し、世界を支配する。

国民から問答無用でデータを吸い上げることができる社会主義が、資本主義の歴史に終止符を打つのか?

湯浅流『世界全史的投資法』かもしれない。

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