『ホモ・デウス』からの思考(3) 〜 働く意義
2021/5/6
ステイホームと禁酒法によって、自由と娯楽を奪われた。
旅と女と酒という、形に残らない娯楽にしか、今、禁じられている娯楽にしか興味がないならば、働く目的が存在しない。
物質的な豊かさに興味がないならば、何を目的に働くのか?
タワマンや持家のような住居、ブランド品、時計や車という物質的豊かさに興味がないならば、働く目的を失う。
旅と女と酒のために、働くのだ。食べるためではない、生きるためではない、人生の娯楽を楽しむために働くのだ。
- 自分が2年以上も無職を続けている理由の一端が見えた。
- 自分が何を目的に働いていたのか可視化された。
そして、娯楽がない世界は、モノクロの世界で、鮮やかな配色は、娯楽が生み出した世界だったことに気付いた。
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