悩まない方法

社会

悩まない方法

2022/3/17

言葉

・私たちは、社会性の生き物である。
・社会の中でしか、生きていけない。
社会とは、人間の集団だから、社会の中で生きていくためには、人間関係を育む必要がある。人間関係の構築には、言葉が必要になる。会話を交わしてコミュニケーションをしなければならない。
  • 言葉にしないと相手に伝わらない。
  • 言葉にしたら必ず伝わる訳ではないが、言葉にしないと絶対に伝わらない。
  • 言わなきゃ伝わらないから、相手に言わなければならない。
自分の気持ちが伝わるかどうかは、相手次第で、もはや自分の問題ではない。

対処法

相手に伝わらなかったとしたら

① 自分の伝え方や言い方が悪い
② 相手が苦手なこと、できないことである

【 対処法 】

① 自分の伝え方や言い方が悪い

相手のことを考えて相手の立場になって、言い方を変えてみる。
相手のメリットを作り出す。
感情的メリット:うれしい、楽しい
行動的メリット:おいしいものが食べられる、モノが得られる

② 相手が苦手なこと、できないことである

①のやり方をやってもダメならば相手ができないこと
自分には容易にできることでも相手には難しいことがある。
自分にはできないことでも容易にできる人がいる。
あきらめて、自分の問題にする、相手に委ねない。

相手に委ねたら、解決しないから、悩みになる。
自分の問題となれば、自分の納得いく方法で解決すればいい。

キャッチボール

悩みとは、相手にボールを投げてしまうから発生するのであって、自分がボールを持っている限り、そのボールは、自分の自由になるので、悩みはなくなる。相手がボールを投げてきたからって、投げ返さなくていい。投げ返すから、また、悩まなければならない。どうしても投げたいなら、今のボールはポケットにしまって、違うボールを投げる。

人間関係はキャッチボールだとしても、投げ返さなくてもいい、違うボールを投げてもいい。キャッチボールのルールを決めるのは自分だ。

壁投げのときには、悩まない。自分のルールで、壁投げをするからだ。

相手が見えるからキャッチボールに見えるだけだ、壁投げだと思えばいい。そうしたら、壁のはね返りみたいに、相手の癖がわかってくるはずだ。繰り返しているうちに、コツがわかってくる。そのときは、壁投げでも、キャッチボールでも、一緒だ。

人間関係は、結局、自分の問題なのだ。

自分が投げるときに、向こうが「 壁だ 」と思うか、「 人だ 」と思うかに過ぎない。

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