2021/6/21
食への飢餓
食への飢餓の中にいた。
日本を離れるということは、日本食から離れるということだ。
1年間、食への飢餓の中にいた。
いつも考えてしまう。
食のことを。
食への興味
それは、毎日、何かを買って、料理をしなければならないから。
- 料理は楽しい。料理はクリエイティブだからだ。
料理を作るのと食べるのも楽しいから、食のことを考えてしまう。
それは、いつも、お腹が減っているから。
- 健康のために、食事の量を制限しているから、空腹は日常だ。
だから、ついつい、食のことを考えてしまう。
それは、食はドラッグだから。
- 現代人は、食事の取り過ぎが一つの要因となって、生活習慣病という病気を発症している。
なぜ、病気になるまで、食べ過ぎでしまうのか? - 食欲は、本能に基づく欲求であり、安価に満たすことができる欲求である。
そして、多くの食品が、繰り返し何度も欲するように加工されているからである。
つまり、中毒性が高くなるように、作られている。
食は、安価に本能に基づく欲求を満たし、かつ中毒性もある。
食は、ドラッグである。だから、病気になるまで、食べ続けてしまう。
食思考時間
- 食のことを考える時間を減らしたい。
- 他のことを考える時間にしたい。
時間に余裕があるから、自分に余裕があるから、食のことを考えてしまうんだろうな。もっと過酷な環境に身を置いたら、そんな時間も失われていくはずだ。
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