私を信じられるのは、世界中に私しかいない

湯浅

「これからの生き方」からの思考

2022/2/2

【本要約】これからの生き方
【本要約】これからの生き方 2021/12/23 人生 自分らしく 「自分はこのままでいいのか?」と問い直すときに読む本である。 人生には、どうしても自分の「これからの生き方を問い直すべきタイミング」が存在している。 人は、老い...

一部抜粋

人というのは生き方だけは嘘が付けない。

「 人は言葉で嘘を付くことができても、長期目線での行動 = 習慣では決して嘘が付けない 」というのが、真理である。人間の本性は、苦しいときにこそ出る。

「 他人と違うこと 」「 自分の信じた道を行くこと 」「 悩みながら決断すること 」これを選ぶとき、誰もが孤独・不安になるものだ。なぜなら、自分の弱さと向き合わなければならないからである。

そのためには、人生のどこかで自分が孤独になる時間を許す必要がある。「 その孤独になる時間を支えてくれ る」のは、他人でも友人でもなく、やはり「 自分 」であり、「 自分の感覚を信じられるかどうか 」だ。

感性をお金に変える力が技術である。

技術を身に付けるためのマニュアルは世の中にたくさんある。しかし、感性を武器に変えるマニュアルはない。

悩むことや自分の感性に基づいて苦しむことは長い目で見ると財産になる。苦しんだ経験や悩んだ分だけ、自分を救う武器となる。

『 これからの生き方 』より一部抜粋

何かがおかしい

何かがおかしい、何となく変である。どこか変な方向へ行っている。コレは、間違っている。でも、私は「 何が間違っているのか 」を言語化できない。言語ができる知識を持っていない。

そして、そこに理由はない。論理的な根拠もない。あるのは、私の直感だけである、私の感覚だけである。私は私を信じている。私を信じれるのは、私だけなのだ。世界中に私を信じられるのは、私しかいないのだ。

私は、社会に、常識に逆らって生きている。
無職になって、丸3年が経とうとしている。
1年は、世界一周だからいいとしても、残りの2年は、ニートである。
ずっと、自分の貯蓄を崩しながら生きている。

毎日、本を読んで、それを要約している。知識と教養を付けている。私は「 私が何をわからないのか 」わからない。私は「 どうすれば『 何がおかしいのか 』を言語化することができるのか 」わからない。私は「 どうすれば、私の直感を、論理的に説明できるか 」わからない。

私は「 私が何に悩んでいるのか 」をやっと、言語化できた。私は、これまで「 何に悩んでいるのか 」をハッキリと言語化できていないかった。「 何かおかしい 」から「 なんか勉強しよう」という、モヤモヤしたものだった。

私は、言語化できない、論理的に説明できない、でも、ただ、自分の直感を信じて、自分の違和感を払拭すべく「 見えない何か 」と戦っている。

直感なのだから、誰にも説明できない、自分にすら、説明できない中で、私は、その直感を信じている。その直感だけを信じて、2年間、本を読み学び続けている。

クレイジーである、非常識である。「 何か変だな 」って直感がするから、引きこもって、本を読み続けている。

「 何が変なのか 」は言語化できないけれど、私は、自分の状況を、自分の抱えている現状を、可視化できた、言語化できた。

私は、湯浅淳一を信じている。
私は、湯浅淳一の直感を信じている。
私は、湯浅淳一が「 何か変だ 」と言うなら、私も「 変なんだろう 」と信じられる。
私は、ただ、湯浅淳一という自分を信じている。
自由ってなんだ?
私は、自分自身のことを理解しているつもりだ。自分自身の思ったように生きるのことが自由だから、私は自由に生きたいのだ。自由こそ、私の最も欲するモノだ。自由以上に価値があるモノはこの世界に存在しない。それが私の価値観である。
私は、私が不器用だから、私たりうる
「みんなとうまく器用にやっていこう」とは思わない。不器用でいい、今のままでいい。それは、自分を変えたくないではなく、それが私の個性だからだ。誰しもが持ち得ない特性である。
嫌われたくないのか?
私は、嫌われるかもと考えないし、嫌われることを恐れないし、嫌われてもいいと思う。その分、好きな人のことは、とても、大切にする。だからといって、好きな人の気持ちを考えたりもしない。
やりたいことがない世界
やりたいことがない人はイメージできないけど、やりたくない人がいるのは、人生の大発見だった。自分の中のコアには、自分では気付けない。私は、やりたいことがあるから生きている。
私を信じられるのは、世界中に私しかいない
何かがおかしい、何となく変である。どこか変な方向へ行っている。コレは、間違っている。でも、私は「 何が間違っているのか 」を言語化できない。言語ができる知識を持っていない。

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