「 人類史上最大の発見 」からの思考
2022/2/22

信じていることよりも、わかっていることの方が上だ。
私はわかっている、自分の未来をわかっている。
「 自分のことを信じている 」「 自分の未来を信じている 」どころの話しではなく、わかっている。
自分の未来がわかっているのだ。なぜか?
自分の経験値である。
これまでの人生に積み上げてきた結果を振り返ったときに、自分とはどんな人間かがわかる。自分がこれまでの人生で為し得たモノがわかる。だから、私は、自分を信じる必要がない、信じるまでもないのだ。ただ、経験でわかっているのだ。経験でわかっているから、信じるとは違うんだ。経験からいくと「 私の人生は、こうなるな 」とわかる。
いろんな本にも書いてある。
とても、当たり前のことだ。誰にでもわかる言葉で、誰にでも理解できる。新たな真理でもない。「 信号が青なら渡る 」くらいの真理だ。でも、誰もが、そんな未来を想像できないようだ。どうせ、自分なんてとか、自分じゃ無理とか、絶対できないとか、考えていたら、当然、できるわけがない。
「 鳥みたいに飛びたい 」って想って、想像したから、ライト兄弟は、空を飛ぶことができたんだ。ライト兄弟が「 鳥みたいに飛べるわけがない 」と想っていたら、私たちは、まだ、空を飛んでいないかもしれない。誰かが想像した、ライト兄弟が「 空を飛びたい 」と想像したように、だから、私たちの目の前にある、すべての人工物は存在している。誰かの想像なしに、TVも、スマホも、冷暖房も、冷蔵庫も、自転車も、自動車も、何もかもない。
「 できるかどうか 」ではなく、想像することだ。ただ、想像するのだ。未来を想像するのだ。そうしたら、私たちは、想像した未来に向けて進むのだ。想像した未来へと、自動で進む、無意識に進むのだ。
私たちの日常は、ほとんど無意識で成り立っている。無意識の習慣を繰り返しているに過ぎない。無意識を活用するためには、想像だ。想像によって、無意識が駆動する。想像は、無意識に推進力を与える。潜在意識下で、想像は働き続ける。想像力は、原動力である。
想像すること、否定しないこと、思考しないこと、ただ、想像すること
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