興味と常識の狭間で

湯浅

興味と常識の狭間で

2021/11/5

興味があるモノ以外、興味がない。
興味があることしか知らない。
興味がないことは知らない。

多分、それは「常識がない」と言われることかもしれない。しょうがない。「興味あること以外は、興味ない」から「一切、情報が入ってこない」という脳なのだから。

興味がないことでも、情報を得ているのには変わりないかもしれない。

  • 俺の脳は、その情報を取捨選択する際に、すべてバッサリと、切ってしまう性質がある。
  • 他の人は、その情報を取捨選択する際に、「何かのときに役に立つかもしれない」として、一部保管する機能があるようだ。

あるモノゴトに特化して、そのモノゴトに過集中するためには、それ以外の情報をすべて、ノイズとしてシャットアウトする機能は、便利なようで、不便である。不便なようで、便利である。

何かに突き抜けることはできるけど、みんなと同じようにいろんなことに興味を持って、みんなと仲良くして、というような社会の平均にはなれない。「普通じゃない、変わっている」ということだ。「普通はできないし、変わっている」と言われる存在だ。

だが、そんな自分にも慣れる。

そもそも、興味あるモノ以外、興味がないのだから、興味がある自分以外の他人には興味がない。

コレからも、興味があることを突き抜けていく人生なんだろう。ジェットコースターのような人生ではない、ジェットコースターはレールがある。レールなき人生、いつどうなるか未来が、全く見えない人生である。

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