【本要約】直感に刺さるプレゼンテーション
2021/7/6
プレゼンの目的
プレゼンの目的は、聞き手に話の内容を理解してもらった上で、実際に行動してもらうこと。
人は理解しただけでは、行動してくれない。
「言っていることは正しいし、理解できるけれども、行動してくれない」
ということは世の中にたくさんある。
プレゼン構造
プレゼンの目的
【話し手】
聴き手に話の内容を理解してもらった上で、実際に行動してもらう。
【聴き手】
聴き手にとって、メリットのある提案を選び、実行する。
プレゼンのゴール
【プレゼンの聴き手の階層構造】
雑音 → 認知 → 理解 → 共感 → 行動
雑音・認知・理解 … 論理的なアプローチ
共感・行動 … 感情的なアプローチ
【感情的なアプローチ】
- ビジュアル
- ストーリー
- 話し方
プレゼンのテクニック
- 図解は論理的
- イメージは感情的
図解で感情は動かせない。
表・グラフ・マップなどの図解は、論理的な存在である。
感情を伝えるのが得意なのが、写真である。
ビジュアルを、図解と写真に分けて見直す。
聴き手が知らないことは、伝わらない。
1メッセージ × 1ビジュアル ÷ 1スライド = 伝わるスライド
企画立案書とスライドは異なる。
【企画立案書】
・自分がいない
・読む資料
・担当者が社内で使うツール
・自分がいない
・読む資料
・担当者が社内で使うツール
【プレゼンスライド】
・自分がいる
・見せる資料
・言葉をサポートする道具
・自分がいる
・見せる資料
・言葉をサポートする道具
伝え方
伝える順番で伝わり方は変わる。
聴き手は自分に興味がない話は聞いてくれない。聞き手の関心のある話でも、伝え方を間違えると、メッセージが届かない。聴き手は、自分の聴きたいようにしか話しを聞かない。回避するには、聴き手との共通点を探す。
失敗談にこそ個性が現れる。聴き手は、成功談よりも失敗談に共感する。
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