投資理論と未来

お金

投資理論と未来

2021/10/17

【本要約】池上彰のマンガでわかる経済学2
経済学は、世の中を分析する武器になり得る。経済とは人間の営みであって、人々の思惑によって経済は動いている。そして、お金が回ることで経済は、発展していく。

投資理論

バブルは「日本の土地は狭く限りがあるから、経済成長によって、土地の値段は上がり続ける」という幻想によってもたらされた。

湯浅は、資本主義を前提として「世界人口の増加によって世界全体の経済成長は続いていく」という思考で金融投資をしている。

人が存在する限り、「衣・食・住」が必要であり、そのためにには、仕事をして、金を稼がなればならない。金を稼いで「その金で何かを買う」という消費活動が生まれる。人の仕事・消費活動によって経済は回り、成長していく。だから、社会全体の富は増え続ける。資本主義は損われない。

未来

人口増加は永続的なものではない。人口減少に転じるタイミングが必ず来る。

人口減少が始まる少し前に、ビッグバンが起こる。

世界経済が衰退していく。

①資本主義を延命させるための新しい理論が登場する。
②資本主義ではない。新しい主義が生まれる。
ex1)中国の社会主義市場経済
ex2)人工知能を神としたAi神主義

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