AIに奪われない仕事

プログラミング

AIに奪われない仕事

2021/5/20

AIを思考

「AIに代替できる仕事は、すべてAIに置き換わる」と思ったけど、AIに置き換わらない仕事も残ることがわかった。

すべて効率化していくと考えていた。

効率化の果ては、人間の仕事をAIがやる。人間は、今の仕事から、違った仕事になる。

しかし、どうやら、違うようだ。

人間とAI

AIが、得意な分野がある。パターン認識である。同じような事象を、似たような現象を判断することである。

AIが、得意分野であり、かつ、それが、経済的価値が高いモノから、順番に適用されていく。そして、置き換わるのではなく、併用される。人間の判断の助けとして、AIが使われる。あくまで最終的な判断は、人間だ。

例えば、レントゲンやMRIは、パターン認識による判断が可能だ。データ量が多ければ、医者の診断より正確なAIが完成するだろう。

しかし、実際の診断は、AIの判断を参考にしながら、医者が行う。責任は、人間が負う。

例えば、裁判の判決は、パターン認識による判断が可能だ。データ量が多ければ、裁判官の判決より正確なAIが完成するだろう。

しかし、実際の判決は、AIの判決を参考にしながら、裁判官が行う。責任は、人間が行う。一方で、裁判には、感情が入り込む要素も多分にあるので、医療よりも、適用範囲は、狭いかもしれない。

例えば、車の運転も、AIによって、完全自動化すると思っていたが、しないだろう。AIが、ほとんどの運転をしてくれるが、最終的な判断は人間にならなければならない。

完璧なAIを作ることはできない。だから、AIが事故をした時に、AI開発会社が責任を取れるかというと、そうではない。運転手が責任を負う必要がある。

未来のことは、わからない。完璧なAIを作り出すことができるならば、完全自動化も夢じゃない。

AI化しない理由

例えば、宅配はどうか?荷物や料理の宅配もAIによって自動化するとおもっていた。ドローンによって、自動化するとおもっていた。

Amazonは、ドローンの配送サービスに着手し、実証実験も重ねていた。そして、米連邦航空局からドローンを利用した「航空運送業者」として指定を受けた。

これで、宅配は自動化するか?
まだ、しないのだ。できないのだ。

なぜなら、人間を使った方が、臨機応変に対応できて、しかも、費用が安いからだ。

AIの開発コスト、ドローンの費用や、その他リスクを考えた時に、人件費の方が圧倒的に安いから、コストパフォーマンスがいいのだ。

AIに置き換わることが可能な仕事でも、そのコストパフォーマンスから、人間のままがいいということもある。AIに臨機応変な対応はできないが、人間は臨機応変に対応できる点も、また、利点だ。

AIには臨機応変に対応できる能力はない。AIは、しょせん、プログラムだ。プログラミングしていないことが起きたら、判断できない。人間には、臨機応変に対応できる能力がある。

そして、AIの開発コストや、その他費用を併せて、人間とコストパフォーマンスを比較した時に、人間の方が費用安ければ、人間に任せた方がいいという判断になる。

AIに代替できる仕事だけど、人件費が安いなら、人間にやらせる。それが、AIに置き換わらない仕事である。

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