旅の結論

旅の結論

2021/2/21

久しぶりの夜行バス、一年振りくらいの夜行バスである。

夜行バスは、快眠はできないけど、寝てる間に目的地に着くから、便利である。そして、何より、安い。朝早く着き過ぎるということは、ご愛嬌である。

旅とは、移動の連続であり、移動時間がそのほとんどを占める。過言ではなく、事実である。そして、その移動時間の長さが、非日常感や、貴重さを演出する。

例えば、マチュピチュは、ほぼ日本の真反対にある。そして、マチュピチュ村を経由していくので、かんたんに、サクッと行けるわけではない。現地でも、それなりの日数を要する。

世界一周の時も、天候や入場チケットなど、諸々の状況に対応するため1週間くらいの日程を確保したし、実際に、必要だった。せっかくだから、ワイナピチュも登りたいとかなってくる。

マチュピチュは実際にスゴイのだが、行くための時間や費用や、難易度が、その価値を上げているのは、間違いない。

例えば、富士山の頂上に立ちたいとして、ヘリコプターで行き富士山の頂上に立っても、それは、つまらない。富士山の頂上まで、歩いて行くから、そこに達成感と価値が生まれる。お金をかけてヘリコプターで行くのではなく、時間をかけて自分の足で行くことに価値がある。自分の足で日本一の山を登ったということに達成感がある。

旅も似たようなものだから、時間をかけたり、自分で行く感があると、その価値を増減できる。飛行機より、新幹線より、普段、使っているバスや電車で時間をかけて行き、距離を感じる。そうすることで、旅が、旅の目的地の価値が、引き上げられる。

夜行バスで半日くらいかけて行く方が、伊勢神宮の価値は増す。

自分で、意識的に、操作できる遊び。これこそ、大人の遊び。ゲームの難易度を、自分で決めるように、遊びをコントロールする。ゲームを、はじめたときにレベル100だとつまらないから、あえてレベル10からはじめるような感覚だ。お金があるから、力があるからは、レベル100のゲームである。レベル100の力を持って、あえてレベル10、レベル1からゲームを、はじめるからおもしろい。

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