自分の判断軸
2021/4/23
自分以外の他人を信用しない。相手と自分との関係を構築できて、はじめて相手を信用できる。
でも、信用しないで、疑い出したら、キリがない。全てのモノを疑ってかかる必要が出てくる。そうやって生きるのは難しい。
- 相手との関係が構築できない場合は、どうすればいいのか?
- 相手との関係が構築できずに、信用しなければならない場合は、どうすればいいのか?
何とかして、相手の情報を得る。
その情報を自分のルールに当てはめて、判断するしかない。
病院を選ぶときは、自分のルールに当てはめて、決める。
医者の学歴と口コミという、数字化された指標で判断する。
学歴が高くなくても、いい医者いるが、その判断は難しい。そして、いい医者は、学歴が高い人に多いはずだ。学歴が高い人ほど、学習能力が高いのは事実だ。学習能力が高い人の方が、いい医者になる確率は高そうだ。
口コミの信用性は、悪い口コミによる。いい口コミは、サイトの利害関係による可能性があるからだ。悪い口コミの内容だ。悪い口コミの内容が、その人の感情なのか、事実なのかを見極める。そして、その口コミの総数と、評価の点数で判断する。
モノゴトの判断軸は、自分の中にある。その判断軸は、可視化されていない。自分の判断軸は、数字だ。数字は事実だからだ。
あるモノゴトがあった時にそれはなぜかを自分の中で思考して分析する。そして自分の知るルールに当てはめる。自分のルールに当てはまったら納得する。
ルールとは全て、社会のルールである。
人は、社会のルールの中で、自分が気に入ったルールだけを、自分のルールとして取り入れる。社会のルールは、知識の獲得によってのみ、身に付けることができる。
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