苦手なモノは、放置しておいていい。
2021/4/18
歴史を学ぶ
数学や理科は得意で、国語や社会は苦手だった。特に歴史が苦手だった。「こんな過去のこと覚えて何になる?」とおもっていた。
世界一周したら、「自分がいかに何も知らないか」に気付いた。宗教のこと、歴史のこと。歴史の積み重ねで今がある。
歴史に興味を持った。その切り口は、変わっているかもしれないが、興味が持ったのは事実である。
それから、歴史以外にも、たくさんの本に触れた。
自分の考えていることは、誰でも考えている。自分がわからないことは、以前に誰かがわからなくなって解決してくれている。自分が困ったことは、その前に、誰かが困っているのだから、その困った人に聞けばいい。
- それが、ググることである。
- それが、本を読むことである。
- それが、歴史を学ぶことである。
お金持ち
お金持ちになりたいなら、「お金とは何か?」について学ばなければならない。
「お金とは何か?」についてわかってきたら、お金の歴史について学ばなければならない。
そして、学んだことを実践する。
その先に、お金持ちの未来があるはずだ。
歴史
本からたくさんの知識を得て、思考を繰り返しているうちに、何かわからないことがあれば、「歴史を辿ればいい」という思考にすらなっている。
歴史は、おもしろい。
苦手なモノを30年近く放置してたら、それに興味が出て、自分で学ぶようになった。
興味こそが、学びの原点。
興味がないものは、学べない。
今は、興味がなくて、未来に、興味が出てくるかもしれない。
苦手なモノは、放置していい。
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