お金儲けの間違った思想

資本主義

お金儲けの間違った思想

2020/10/9

お金儲けについて

日本では、昔から、お金を稼ぐことは卑しいことで清貧を良しとする文化があり、お金儲けに対してのイメージはとても悪い。

お金儲けをしている人は、多くの場合、多額の税金を払っている。多額の税金を払ってくれている人のおかげで、貧しい人々の生活は成り立っている。最近では、タックスヘイブンを利用したり、様々な節税対策をしたりして、合法的に税金を払っていない富豪もいるが。

お金儲けに対する批判は、貧しい人の、お金儲けができない人の負け犬の遠吠えでしかない。

貧しい人の批判とはどういう内容か?

<お金儲けに対する三つの批判>

  • 「お金とは額に汗して稼ぐものだ」という信念である。
  • 資本家が、お金でお金で稼ぐ仕組みが理解できていない。
  • 「働きもしないでお金が儲かるなんて絶対おかしい」といった、資本主義の元も子もないような発言をする。

「強者が弱者からの搾取している」という理論がある。市場の富には制限があるので、お金持ちが多く取ってしまったら、貧しい人々の取り分は少なくなる。金本位制が崩壊してからは、各国の中央銀行がお金を刷りたいだけ刷れるので、富は増え続けているのだ。

「他人の無知や無力につけこんで卑劣な金儲けをしている」という無知の知にすら足らない思想がある。お金持ちや、お金儲けをしている人は、お金について学んでいるからできるのである。批判をする人は自分の無知を棚に上げている。

お金儲けとは何か?

” お金儲け ” とは何か?

  • 商品Aを仕入れて、商品を加工して商品A’にして売って、その差額を儲ける
    (農業、工業、飲食業)
  • 商品Bを仕入れて、商品Bをレンタルして、そのレンタル費を儲ける
    (お金→銀行業、家→不動産業)
  • 地域Cで商品を仕入れて、地域Dで商品を転売して、その差額を儲ける
    (商社、ECサイト、スーパー)

それ以外にも、市場で取引されている商品は、すべてお金儲けである。

解像度を上げていく。ここでは、イメージしやすいように、お金儲けをしている人を、起業家とする。

人に何かを売るときには、それが、不足している人に売るのである。そこで商売が成り立ち、お金が儲けられる。農民が人々の空腹を利用して農作物を売るように、起業家は、人々の知識の不足を利用してその解決方法を売るのである。

起業家は、抽象化を極限まで高めた能力の持ち主であるから、市場の価格の歪みを発見する。そして、それを是正する解決方法を提供することで、莫大な利益を得て、市場を適正な状態に戻す。

起業家がいなかったら、インターネットも、スマホも、グーグルも、ユーチューブもない。インターネットがない生活は、もはや、想像できないだろう。

  • 起業家は、インターネットも、グーグルも、ユーチューブも、無料で使えるようにしている。
  • 起業家は、多額の税金を払って、人々の生活を豊かにしてくれている。
  • 起業家は、人々の生活を、便利で豊かにしてくれる対価に、お金を得ているだけである。

起業家は、素晴らしいし、お金儲けは、素晴らしい。

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