生きることの意味?
2021/12/27
生きることの反対は死ぬことなのか?
生きることは受動的だ。私たちは、自らの意思で、この世界に生まれてきたわけではない。両親の意思によって、この世界に誕生した。受動的な誕生である。生まれ生きていくことは、受動的な態度である。
では、死ぬことどうか?
死ぬためには、意図的に死ぬためには、自らの意思を持って、自らを殺す必要がある。自殺には能動的な行動が必要になる。だから、私たちは、生きている。生きる意味を見出せなくて、生きることに疲れて、生きることに飽きても、生を止めることはできない。そこには、行動が必要だからだ。
・生きたいから生きている人は、どれくらいいるのか?
・人生に明確な目標を持って、日々努力を続けている人は、どれくらいか?
・日々をなんとなく習慣で過ごしている人は、どれくらいか?
・人生に明確な目標を持って、日々努力を続けている人は、どれくらいか?
・日々をなんとなく習慣で過ごしている人は、どれくらいか?
「生きたいから、生きている」と思うから、「どうやって生きたらいいんだろう?」というような悩みが生じる。私たちは、受動的に生まれて、能動的に自分の意思で死ねないから、受動的に生きている存在に過ぎない。人生を深く考えても仕方がない、人生に答えなどないのだから。人生は死ねないから生きているくらいのスタンスでいたら、人生悪くないって達観できる。
コメント