【本要約】まんがでわかるDカーネギー「人を動かす」「道は開ける」3

【本要約】まんがでわかるDカーネギー「人を動かす」「道は開ける」3

【本要約】まんがでわかるDカーネギー「人を動かす」「道は開ける」
人を非難する代わりに、相手を理解するように努めなさい。そうすれば人を許せるようになる。人を動かす唯一の方法は、その人を満足させるモノを問題にし、それを手に入れる方法を教えてやることだ。
【本要約】まんがでわかるDカーネギー「人を動かす」「道は開ける」2
常に「相手の立場に身を置き、相手の立場から物事を考える」という、たったひとつのことを学び取ることができれば、成功への第一歩は、既に踏み出されたことになる。

2022/1/19

今日という1日

最初のコツは、1日という単位を意識し、毎日を精いっぱい活動して眠りにつくこと。一度に多くを求めず、着実にこなしていく心がけが大切だ。

明日の準備をする最良の手段は、全知全能を傾け、あらゆる情熱を注ぎ、今日の仕事を今日中に仕上げることである。これこそ、未来に対して準備を整える唯一の方法と言える。

人生は信じられないほどのスピードで過ぎ去って行く。
今日は、私たちにとって、かけがえのない所有物である。

私たちにとって、唯一の確実な所有物なのだ。

不安は、継続して悩みを抱えた状況を生み出し、神経に影響して、体調不良を引き起こす原因になる。不安について正しく理解し克服することが、楽しい人生を送るためには不可欠だ。不安を引き起こす要因のひとつが「 一度に何でもやろう 」とすることで、「 あれもこれもやらないと 」となってしまい、この焦りが不安のもとなのだ。ひとつずつ片付けていけば、いつのまにか、終わりは見えてくる。

  • 未来のことを今から気に病まない。
  • 過去の失敗を引きずり、後悔で今の自分を追い込まない。
  • 今日だけが、自分の意思が及ぶ唯一の貴重なチャンスである。
    自分のできる限りのことを今日やれば、明日への準備にもなる。
毎日コツコツと、自分のやるべきことに集中する。一度に複数のことをやろうとせず、ひとつずつ、ひとつずつ、確実にこなしていく。その積み重ねが成果となる。千里の道も一歩からである。

不安と向き合う

不安を忘れるために必要なのは、状況を事実に基づくデータで理解することだ。心配事に対しては、努めて分析的に向き合う。現状の問題点を整理して、選択肢を洗い出し直す。

  • 状況が見えなければ、どんな小さなモノゴトでも不安を生む。
  • 状況が見えれば、大したことはない場合が多い。
  • 問題解決のためではなく、事実を把握するために行動する。
視点を変えて、友人にアドバイスするつもりで行うのがコツだ。

① 事実の把握
・多くの事実やデータを収集する。

② 事実の分析
・自分が不安に思っていることが、本当に自分の価値観に照らして「 大切に思うべきことなのか 」を確認する。
・「 自分が今できることは何か 」を書き出し、行動を変えて起こりうる結果も考えてみる。

③ 行動
・判断を下したら実行に移す。
立ち止まって考え直してはいけない。
・中途半端に行動すると、結果から学ぶこともできない。
・「こう」と決めたら、自分を疑わず、思い切って進む。

心の不安を取り除くには、忙しくすることだ。暇があるから考えてしまう。

仕事や趣味に没頭することが不安への最も効果的な薬だ。

「悩み」という暇つぶし
私たちは、習慣に彩られた生活をしている、そして、そこで、暇つぶしのために、悩んでいるふりをしているだけの人間という生き物だ。

悩みへの対処

悩みをいつまでも抱え込んでいると、どんどん自分の中で大きくなってしまうから、「ここまで動いてダメだったら悩むのを止める」と決めてしまう。

私たちは、悩みに対して、人生の時間やエネルギーを余分に使い過ぎてしまう。

いつまでも「決めない」「決まらない」という状況を抱えているのはストレスである。
・ここまで事態が悪化したら挑戦を諦める。
・時期を区切って諦める。
先に自分で基準を決めておくと、気が楽になる。

価値に対する正しい判断力こそ、真の心の平和をもたらす鍵である。私たちが人生の絶対的価値基準となるモノを確立すれば、私たちの悩みを半減させることができる。

他人や出来事は変えられないけど、それについて「 どう思うか 」「 どう行動するか 」は、自分で決めて選べる。時間が解決するのを待つ。

悩みの対処法
① 悩んでいることを紙に詳しく書いて紙をしまう。
② 2週間後に、もう一度見る。
③ 紙に書いてある内容は変わらないけど、周りの状況は変わっている。
 それでも、悩みが残っているなら、また、紙をしまう。
④ さらに、2週間後に見ることを繰り返す。
⑤ 悩みのことは「 次に紙を見たときに考えればいいや 」って考えて、後は、忘れる。
  • 書くことでスッキリする。
  • 悩みの原因と向き合う。
  • 繰り返すことで慣れる。

どこまで悩むかは、自分で主体的に選択する。どうしよつもないことは考えない。すべてをありのままに受け入れる。

感謝

感謝の心はたゆまぬ教養から得られる果実である。
それを粗野な人々の中に発見することはできない。
サミュエル・ジョンソン

人間の本能に感謝は存在しないから、感謝を期待してはいけない。人間は元々動物だから「誰かが時間や手間を割いて何かをしてくれた事に気がついて感謝できる」というのは教育のおかげである。

感謝は教育の賜物である。
「ありがとう」がないのは無教養の証である。
  • 「 自分はあんな恩知らずな人間に育たなくてよかった、親のおかげだ 」と、親に感謝する。
  • 「 知識や知恵はあげたものだ 」と思う。
  • 自分がした親切は「 すぐに忘れてしまう 」のがコツだ。

自分の夢に邁進していれば、大抵の悩みは取るに足らないことである。

仕返しにエネルギーを注ぐくらいなら、縁を切ってしまう。嫌な相手に対して仕返しをしたくなってしまう、嫌な相手に使っている時間や感情が無駄である、さっさと縁を切り、忘れてしまう。自分の人生にとって大切な信念や目的のために時間を使う。

  • 親切にした相手から見返りを期待したりするのは、筋違いである。
  • 代わりに人を喜ばせる機会を得たことに感謝する。
  • 親切は、他人のためではなく「自分の幸せのためだ」と考える。

のりきる力

人は、何かの出来事自体ではなく、その出来事の見方によって傷付く。
モンテーニュ

現場でどんなことが起きても、今いるメンバーで乗り切るしかない。いい意味で諦める。今いるメンバーで工夫して対応するしかない。

プラスの状況を活用することは誰にだってできるけれど、マイナスをプラスに変える決意をしない限り成長はない。抵抗したり不平をこぼしても苦しいだけだ。

自分自身

人生とは、自分の思考が創り上げるもの
アウレリウス

自分が他人と違うからと言って、一瞬たりとも悲観することはない。自分は、この世の新しい存在なのだ。人類が誕生して以来、自分は唯一の存在であり、将来どんな時代が訪れても、自分と全く同じ人が現れることはない。

欠点も限界も、すべて受け入れて「 自分自身であろう 」とする、自分は自分でいる事を究めることから、自分の道が開けてくる。

自分には自分だけの道があることは、わかっていたはずでも、いつの間にか見失ってしまうことがある。
  • 「 この状況で何ができるか 」と考える癖を付ける。
  • 弱点を受け入れると、眠っていた潜在能力が目覚め始める。

自分らしさを見つける努力をしない人は、潜在能力の10%程度しか活用できていない。他人と比べて、自分の弱点を気にする時間は、もったいない。もっと自分と向き合い自分のことを理解すべきだ。少しずつでも、眠っている能力を呼び覚まし、自分を究める意識を持てば、毎日は、もっと楽しくなる。

どんな状況でも「 そこから工夫して前進する 」のが賢者の選択だ。チャレンジすれば、成功するかもしれないし、成功しなくても、前向きになって悩みを忘れることができる。

挑戦で失うものはない、得ることばかりなのだ。

自分の弱さを認めることで、心は揺るがなくなる。自分が「 正しい 」と思うことをやりきって、不当な批判を受け流す。不当な批判は、不安を生み出す大きな要因だ。不当な批判は無視するのが1番で、自分が「 正しい 」と信じることを徹底的にやりきるべきだ。

しかし、中身のある批判には耳を傾け、自分の欠点と向き合うことが悩みを減らすコツだ。自分の欠点から逃げない方が傷つくことも少なくなる。自分の欠点は自分が1番自覚している、その上で、直そうと努力している。常にそういう状態でいれば、人から何を言われても受け流すことができる。

自分へのダメ出しは自分が1番熱心に行う。すべての批判を拒めば成長の機会も逃す。誰よりも厳しく批判する習慣を持つことで、誰よりも自分自身の欠点を熟知すれば、他人の批判は軽く感じる。批判を待つのではなく、先に批判を求めてみる。

小人は、ごく些細な批評に対しても逆上する。
賢人は、自分を非難し攻撃し論争した相手からも学ぼうとする。

立ち止まって悩んでいる暇があるなら、手を動かしながら状況を客観化する。問題解決のためではなく、問題を理解するために行動しようとする。

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