【本要約】食べない、死なない、争わない

【本要約】食べない、死なない、争わない

2021/9/3

人は、それぞれ考えや感覚が違うので、自分がよいと思うことを押し付けたり、人を批判した人、人と争ったりしないことだ。
「食べない方が幸せ」という価値観

不食とは?

不食とは食べるのを我慢することではない。食べない方が心と体にとって、どれだけ楽で、どれだけ多くの幸福をもたらすか知ること。

断食と不食は全くの逆である。修行の目的で食欲を我慢し辛い思いで行う断食に対して、不食は楽しくて快適である。

美味しいものを食べることは、大切な楽しみであり、人付き合いで重要であるから、不食がオススメできるモノではない。

不食の仕組み

不食は、目に目えないモノ、生体の能力をどこまで信じられるかである。
【生体を維持できる仕組み①完全菜食】

象や牛が植物しか食べないのに、強固な筋肉や骨や基盤を維持していられるのは、腸内細菌である。腸内細菌によって、植物から取り入れた成分を、生体内原子転換することで、筋肉や骨や牙の材料に変えている。

人間の体にも、生体内原子転換する潜在能力が備わっている。化学物質を避けていくことで、腸内環境が変していく。自然な方法で作った植物生活食品を摂取していると、腸内細菌が増えていく。

【生体を維持できる仕組み②超少食】

プラーナ
宇宙エネルギー・生命エネルギー・気と呼ばれるモノで、宇宙のあらゆる場所にあるエネルギーで、命あるモノすべてが、そのエネルギーによって生かされている。

すべての生物がプラーナを取り込んで生きている。個体によって取り込む量や割合の差があり「どのくらい直接的か」「どのくらい間接的か」という違いがあるだけだ。

植物は光合成によって、太陽光からプラーナを直接取り込んで、生体エネルギーにしている。

プラーナを取り込んだ植物を草食動物が食べ、草食動物を肉食動物が食べるという連鎖によって、動物は間接的にプラーナを得る。

人間も植物や動物を食べ、間接的にプラーナを得てきた。人間や動物も、いくらか直接的にプラーナを受け取っているが、それを生体エネルギーにする能力が、植物よりはるかに低いだけである。

太陽光を浴びてプラーナを直接取り込み、生体エネルギーとする能力を持つ人が、不食を実現している。

【生体を維持できる仕組み③不食

空気
不食者のことを別の呼び方で、ブレサリアンという、ブレス=呼吸で生きている人である。

ブレサリアンは、食事を摂らず、代わりに呼吸によってプラーナを取り込んで、生体エネルギーとしている。

タンパク質の主要な成分は、窒素である。

不食者は、空気中の窒素を生体内原子転換して、タンパク質にして、エネルギーを補給しているのだろう。

不食と現代社会

睡眠は、脳の休息や記憶の定着という説があるが、不食の世界では、食べ物の消化という定説がある。

不食に至る人は「食べ物以外で心身が満たされる」という前提があって、結果的に、自然と食べなくても生きていける心身のシステムができていく。

私たちは「食べないと体が弱って病気になり、やがて死ぬ」という価値観の中で、育まれてきた。だから「食べなくても生きていけるかもしれない」は、非常識だと考えてしまう。

「よく日に当たって、しっかり呼吸していれば、食べなくていい」という文化の中で、育っていたら、不食になれる人は増えるだろう。

不食が浸透しないのは、資本主義に反しているからだけではない。不幸や飢えや病気は「人間に人生の真の意義を探究させるためのカルマのムチだ」という考えがある。

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