起業にビジョンはいらない

仕事

「たった1人の熱狂」からの思考

2021/12/19

【本要約】たった1人の熱狂
赤、青、黄、緑は見たことがあるはずだ。 実は「あなたが見たことがない原色がまだある」と聞いて、 「どういう色なのか」知りたいのか? 「見たい」と思って走り出すのか?
起業の前に仕事がある。
仕事があるから起業する。
自分の名前で仕事が来るから起業する。
仕事がないのに起業はできない。
仕事を探して来てから起業をする。
仕事を作ってから起業する。

お金を稼ぐことが起業だから、お金を稼ぐためには、仕事が必要だから、仕事がなければ起業はできない。

起業してから仕事を探すのではなく、仕事の先に起業がある。

モノゴトの前と後である。

仕事をして名前を売る。
名前で仕事が来る。
仕事があるから起業する。
起業の先に道があるのではなく、道が見えるから起業する。

起業したいで、起業するのではない。

  • 起業は、目的ではない。
  • 起業は、仕事をこなすための箱である。
  • 起業は、仕事をするための手段である。

仕事がなければ、起業はできない。まず、何よりも仕事である、「お金を稼ぐこと」である。お金という前提なしには、起業はあり得ない。「お金を稼ぐことありきで考えること」でしか起業はあり得ない、ビジョンや理念じゃない。ビジョンや理念で飯は食えない。お金でしか飯は食えない。「どうやって稼ぐか?」という箱としての起業で、箱は枠組みでしかない。中身はない。内容は中身だ。中身は仕事だ。お金の源泉だ。

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