仕事をしないというストレス
2021/9/14
「仕事をしていないから、ストレスなくていいね」とおもうのは、当然だろう。
私たちのストレスの大元は、ほとんど仕事に集約される。だからと言って、仕事を辞めることはできない。私たちはお金を稼がなきゃならないからだ。生きるためのお金を稼ぐために、仕事をする。自分の時間を引き換えにして、理不尽を受け入れながら、仕事をする。そして、その理不尽さからストレスが生まれ、その蓄積でストレスが溜まる。その繰り返しだ。大体そんな感じだろう。
だから、仕事をしていないと、ストレスがないとおもう。
モノゴトは、そんなに単純ではないのだ。
- 「仕事をしていない」というストレスがあるのだ。
- 仕事をしないでいることは、簡単じゃない。それだけで、ストレスなんだ。
どこにも帰属していない状態
お金が減っていく日々
お金が減っていく日々
仕事をしたくないわけじゃない。
むしろ、仕事をしたい。
このよくわからない状態の自分を何とかしたい。
でも、何をしたらいいか、わからない。
- 目的にあった仕事が、わからない。
- 上がるための仕事が、わからない。
目的に合致しないことは「とりあえず働く」というのは、難しい。
- 上がるための道でありたい。
- 「その先に上りがある」とおもえる仕事でなければならない。
迷子という言葉が、とても、しっくりくる。
迷子なんだよなー迷子
形が違うだけだ。
見えないだけだ。
見えないだけだ。
仕事をするストレスと、仕事をしていないストレスがある。
生きることは簡単じゃない。
生きることは難しい。
生きるためのルールブックは存在しない。
生きるための正解はない。
誰もがオリジナル、誰もが自由だ。
経済的自由を手にして上がりたいけど、自由もまた、簡単じゃない、難しい。
だから、やっぱり、経済的自由が欲しい。お金の向こう側に辿り着きたい。そこから見える景色は、どんな世界が広がっているんだろう。
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