本に書いてある非科学な事実
2021/10/6
本
本にいつも書いてある。
目標を作れ
志を立てろ
なぜか?
人生を山登りに例えて思考する。
私たちは、みんな山を登っている。
山登りに、「頂上を目指す」という目的がないと、ただの山歩きになってしまう。山登りは、「山を歩く」という体験が楽しい。「頂上に辿り着きたい」という目的は、山登り体験をより楽しくする。頂上に辿り着くために山登りしているわけじゃないけど、山登り自体を楽しんでいるけど、頂上に向かって登る方がやりがいを見出せるし、終わりがあるから達成感もある。だから、山を歩くんじゃなくて、頂上を目指して山を登る。
だから、人生は、目的がなくとも楽しむことができる。目的があった方が人生がより楽しい。
だから、本に、いつも、目的・目標・志って書いてある。
自分史
自分の人生を振り返る。
目的を立てて、そこにまっすぐに進んできた人生ではない。
目的という大層なモノじゃないけど、願望はあった。
・お金持ちになりたい( 小学生→30代後半 )
・ハーレーに乗りたい( 大学生→30代半ば )
・インドに行きたい( 20代半ば→30代後半 )
・世界一周に行きたい( 20代後半→30代後半 )
・子どもが欲しい( 30歳位→30代前半 )
気が付けば、すべて、実現していた。
欲しいモノは、全部買って、物質的な欲求を満たしたら、物質的な欲求はなくなった。モノに価値はない。モノは欲しがれることに価値がある、買えないことに価値がある。いつでも買えると思ったら、もうそこに価値はない。
願望
・資産家でありたい
・子どもを育てたい
・海外移住したい
何かしらを実現したら、また新しい何かが生まれた。これまでの願望が実現しなかったことはなかった。だから、今、持っている願望も実現することはわかっている。願望を実現する方法が、今は、見えないだけだ。頂上まで上る道が見える山もある。見えない道もある、ただそれだけだ。見えた方が楽しいときもあれば、見えないときが楽しいときもある。
願望は、信念に刻まれて、潜在意識が、そこに向かって、自動操縦している。
だから、信念に刻まれるまで、願望を強くすればいい。
科学信仰
私たちは、科学教の信者として、科学を学び、科学を信仰している。
地球が回ってると信じてる、見たことないのに。
空気があると信じてる、見えないのに。
- 科学がすべてじゃない、人間は万能ではない。
世の中のすべてが科学的に説明されているわけじゃない。 - 科学は、環境を問わず、すべての人に、論理的に当てはまる事象しか、対象にしていない限定的なモノだ。
その外側は、対象外だ。そして、世界のほとんどは、まだ、科学的説明がされてない、対象外の範囲にある。
非科学がほとんどの世界に私たちはいる。
願望が実現することは、経験によって、わかっているし、本にも書いてある。
願望を実現する体験を通して、人生を遊び楽しむ。
人生とは?
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