テレビから得られないモノ、本から得るモノ

仕事

「仕事選びのアートとサイエンス」からの思考

【本要約】仕事選びのアートとサイエンス
本当に得意なことは、自然と無意識でやっていることなので、気付かない。「何になりたいのか」と「何をやりたいのか」は全く違う。なりたいは目的で、やりたいは手段

2021/12/20

iTという武器を持って、戦う世界は、業界には、興味がなかった。
業界を考えてみる、興味がある業界に、iTという武器を持って、戦いに挑んでみる。
iT会社ではなく、コンテンツ会社はどうなのか、やってみたことはない。

本は知識の源泉である。そして、気付きのキッカケを与えてくれる。私たちの日々の悩みを解決するヒントになる。本に自分の悩みの答えがズバリ書いてあるほど、本は万能ではない。本はキッカケやヒントに過ぎない。本を読んでいるときに、自分が抱えている様々な思考が、本の一部と重なって、インスピレーションとなり、アイデアとなって溢れてくる。

私たちは、何か新しい知識に触発されて、思考を前進させる。そして、それは、テレビを始めとする娯楽系動画サービスでは決してない。娯楽は、娯楽なので、思考の補助足り得ない。思考とは、後ろのめりのソファーに背中をつけながら、ゆったりしながら得るものではなく、前のめりで、自分で情報を探す姿勢から得るものである。

他人から与えられるものは、娯楽で、自分から得に行くのが、思考の原石である。私は、思考の原石を見つけて、磨いていきたいだけだ。私は何かになりたいわけではない。磨いた先の何かではない。ただ、自分らしくありたいだけだ。自分らしくあるために、必要なモノを手に入れるために、もがいているだけだ。

  • 私は、有名になりたいわけじゃない。
  • 私は、大金持ちになりたいわけじゃない。
  • 私は、「自分がやりたいことを、やりたいときに、やり続けられる」という、自由を望んでいるだけでしかない。
    行きたい国や街へ行って、その土地のこととか、その街の人とか、「自分が知らない何か」を知って、学んで、自分が変容していく様を観察する。
    結局は、自分のことを知りたいだけだ。
・他人を通して、自分を知った。
・モノゴトを通して、自分を知った。
・世界は鑑である。
・自分を映す鏡である。
・絶対的なモノなどない。
・絶対的自己などない。

私は変わりゆく、社会も人も変わりゆく、その変わりゆく世界は、川の流れのようなモノだ。

私は川の流れを変えることなどできない。だとすれば、川の流れに身を任せることしかできない。

今は、停滞しているのか?

いや

川の流れに身体を預けて進んでいる。
ただ、流れている。

行く先は、明確だけれど、止まることができないならば、何もしないで、流れていくのも、また、ひとつの手段である。

力を抜いて、私は「自分が何をしたいのか」を思考し続ける。どうやって目的地に辿り着くのかのシュミレーションである。

この繰り返しの中で、たどり着く世界がある、たどり着く世界を知る。

コメント

タイトルとURLをコピーしました